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2021/03/08 14:00




あなたの好奇心をくすぐるものは何ですか?

そう、好奇心。

ウォールトディズニーのエネルギーの源泉、
活力の源は、全て好奇心であり、

それこそが新しい道へと導き続けて
くれている唯一のものと語っています。

好奇心という羅針盤。

好奇心こそが、世界の進化、創造においては
最も価値のある資産と述べられているほど。

イノベーションは好奇心から。

好奇心を持っている人は、
持っていない人よりも、

通常では見えないであろう
新しい世界や裏側に気づき、

疑問、アイディア、多くの選択肢や
回答方法にバリエーションができ、

問題解決も容易になるし、
当初の想定よりも、良い解決案が
出てきたりする場合もある。

好奇心は可能性という異次元の部屋へ
入るためのルームキー。

通常なら見過ごしている、
閉ざされているはずの扉、
偶然への扉が開きます。


好奇心には2つのタイプがあると言われていて、

1つは、幅広く、無制限で、新しいものにおいて
無差別に興味を示す【多様的な】好奇心。

新しいものへのインプットを渇望し、
興奮したいという欲求。動機付け。

もう1つは、多様な好奇心とは対照的で、
焦点を合わせて、そこを深堀していく、
【限定的な】好奇心。


今の時代、ググればすぐに回答が得られる。

多様的な好奇心は、初動の強烈なエンジンにはなるけど、
気を付けないと注意が散漫になりやすい。

何かに興味を示し、youtubeで調べようとしたら
次から次へと興味のある関連動画を渡り歩いてしまい、

気が付いたら数時間経過していた。また
当初とは全く関係のない動画を見ていた、
なんてこと、ありませんか?

興味のあるもの、興味のあるものへと
どんどんタブやウィンドウを切り替え、

結果的に、核心に迫れずに、
消化不良のままで終わってしまうという可能性もある。


限定的な好奇心はというと、例えば、
クジラの生態に興味を持ったとする。

ひたすら、クジラを深堀りしていく。
どんどんクジラに詳しくなっていき、専門的で
その分野のスペシャリストになっていく。
そんなイメージ。


ただ、いきなり、ある日突然、
興味の分野の焦点を絞るということって
相当難しい。


だから、限定的な好奇心と多様的な好奇心、
両方のタイプを組み合わせていく。
どちらが正しいというものではなく、補い合う。


多様的な好奇心によって、幅広く、
基本的な情報をドンドンすくいあげていく。
興味を広げ、多くの新しい視点を受け入れる。

そうしていくうちに、徐々に焦点を絞っていく。

気を散らす誘惑を避けるため、

より深く掘り下げ、専門知識を収集し
限定的な好奇心へとシフトしていく。


幅広い、様々な価値観、異文化、情報の接触は、
無限のインスピレーションの源になる。
そして、焦点を合わせ、絞っていく。

湧き出る源泉を見つけるために
山林をどんどん開拓する。

出てるのこのへんかな?と目星をつけ、
その後はそこを一気に掘っていく。

いずれにしても、
まずは大きく多様的な好奇心を持って、収集する。

魚をとるための大きな網を張る。
それを動機にさせる。

そうしないと、小さな疑問、
小さな好奇心すら沸いてこないから。

そこで、今日はより好奇心をそそらせる方法として、


1)初心者の心を受け入れる



「それ知っているよ」
「そんなこと前からとっくに知ってるよ」

情報を「既知」の状態にしてしまうと、
それ以上の思考の発展が見込めなくなる。

他にも「私は●●が苦手だ」といった
自分への「断定」も。

科学者は先入観のない、
常にビギナーズマインド(初心者の心)がいかに
大事か、新鮮な視点がいかに大切かを理解している。

初心者の頃は、まだ見ぬ世界への不安も
ありながらも、心はワクワクし、
可能性を追及し、あらゆるものを吸収しようと、
色々な方法で、模索し、工夫する。

「それ知ってるよ」と思ってしまう自分に
再度自問する。
「それ、できている?やっている?」と。

知らないふりをして、客観的に見るようにする。
恥ずかしがらずに。

Always Day One。

常に初日だという考えを忘れずにする。

自分探求の場合、この「既知」と「断定」が
自分の伸びしろ、可能性の邪魔をし、

思考が制限的になり、妨害される。

これら抗っている部分を、受け入れること。

自分が知っている、信じている、
執着している、いくつかのことは、
実は間違っているかもしれません。


だからビギナーズマインドを利用し、
自分の長所、短所、情熱、才能など、
自分自身を掘っていく。新しい自分を知ることになる。

■初心者の心を育む6つの方法(過去記事)


予測不可能なものを受け入れ、
予期しないものを設計していくこと。

特に質問をすることは大事。
・それは何?
・なぜそのように作られているのか?
・いつ作られたの?
・誰がそれを発明したのですか?
・どこそれはから来たのでしょうか?
・それはどのように機能しますか?



2)何か新しいことを試す



興味のある分野で、まだ未経験のことは何ですか?
そこに何かが隠れている可能性があります。

興味のあることに、まずは小さくとりかかってみる。
別にうまくできなくたっていい。
誰も困らない。

プロになることや、うまくなることを
目的にするのではなく、
あくまで楽しみ、経験、教訓という人生において、
大事な買い物をしているということ。

そうすることで、脳に新しい回路が生成され、
創造性やインスピレーションが活性化し、
既成概念が塗り替えられる可能性が高まるから。

これらを楽しむ許可を自分に与えること。
遊び心、軽さ、開放性を感じるものごとであること。



3)シュミレーションする



毎日、自分の好奇心を刺激する”何か”を
見つけることを、自分自身に思い出させるように
努力すること。

・やりたいことリスト
興味はあるがまだ出来ていないことをリスト化しておく。

・行きたいところリスト
どこに行きたいかをリストしておけば、
その周辺の行きたいお店、名店、パワースポットなど
色々とチェックする

・アイディアリスト
日々の生活で興味が刺激されたり、
疑問や質問が提起されたら、
それを書き、リストしておくこと。

また時間のある時は、アイデアコレクターになり、
新しいアイデアは古いアイデアの融合である傾向が多いため、
アイデアを収集する時間を確保すること。


4)ルーチンを見直す



好奇心とは、物事を試すことです。
そして、「成功と失敗」だけに執着するのではなく、
経験から学ぶこと。

慣れ親しんだ行動を見直すということは
正直簡単なことではない。

ルーチンは行動を自動化させ、効率的に
生産的にしてくれる行為だけど、

ただそのやり方が間違った方向に
進んでしまっている場合もあり、

それで自動化されていると、
疑問の余地すら生まれず、
そのまま軌道修正すらできない。

だからたまに見直す。
日常を変えてみること、新しい変化を採用すること。
あえて見直し、工夫、
実験、改善する余地、余白が生まれる。



5)子供の頃に好きだったことを思い出す



子供の頃、純粋に喜びを
もたらしたもの、好きだったこと、はまったこと、
時間をかけて、自分が楽しんだこと。

子供の頃を思い出してみる時間を作る。

そして思いついたらメモして書き留めること。
そしてそれら活動にはまった、その”核心”とは
一体なんだったのかを考えてみること。

そこに大事なことが隠れていたりするから。





いかがでしたか?

自分が興味のあることってなんだろうか。

少しでも自分の感情が揺れ動いたり、
刺激されたものがあれば、
それを大事にすること。

なぜなら、それが、意外とあなたにとっての
”源泉”かもしれないから。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。


Good virtues(グッドバーチューズ)