Blog

2022/02/22 14:00




「自分のこういう部分、好きになれないなー」

人間なら誰しもがあることです。

あなたは、自分の嫌な部分って理解していますか?


自分自身の暗い面、
弱い面、否定的な面。


光と影で言えば、
影の部分。

ダークサイド。


自分自身において、

・見たくない全ての部分

・認めたくない部分

・認めるのを拒否する部分


自分を拒否し、
容認できない不要な部分。


子供の頃に抑圧することを
学んだかもしれない側面かもしれないし、
過去に経験したトラウマかもしれません。


それはイコール悪だと考える部分。

それを抑制し、無視し、そして否定する。

自分自身の側面を否定する。


望ましくない感情や行動を
奥へ追いやる収納箱。


収納箱は、潜在意識という棚へ
強制的にしまいこまれる。

ただ奥へ追いやって意識から
消えているだけで、
実際は奥底に置かれている。

影は消えることはありません。


この収納箱を整理整頓することで


・遠ざけていた理由
・自動的に判断し、それを拒否していた思考回路
・取り組むことができなかった理由
・うまくいかなかった理由
・単なる思い込みだった理由


それが今、自分の人生に
どのような影響を及ぼしているのかを、

客観的に、一歩引いて
把握できるようになる。

このような収納箱を整理をすることを

心理学では、シャドウワークスと
呼ばれています。


意図的に、「影」に焦点を当て、

自動判断している思考を
一時停止して分析する。

内面から自分を癒し、
新たな人生を歩む。


シャドウワークスによって、
自分自身を深く知る自己認識力が高まれば、

物事の見え方や考え方にも幅が広がる。


なぜ動揺するのか、
なぜ隠そうとしているのか、
なぜ隠れたいと思うのか、
なぜ回避しようとするのか

なぜ痛みに立ち向かう代わりに
取り除こうとするのか

長く抑圧していた感情への気付き。


収納箱を整理し、それらを分析し、
一時停止することで、

傷つけているものを理解し、
それを許す。

隠されているものに気づけば
徐々に自分の否定的な側面が癒される。

それによって、

なんかしらの突破口に繋がったり、

あなたの忘れていた、または
知らなかった全く新しい側面に出会ったり、

新たな人生の方向性を見出すきっかけに
なったりもするから。


自分の影の部分を抑圧して隠すことは

傷つけている問題を理解し、
それに対処することを
自分自身に許していない状態です。


・暴飲暴食、アルコールなど中毒性の回避行動で
自分を落ち着かせる

・自分自身について否定的に話す

・ストレスを経験する

・うつ病や不安神経症などのメンタルヘルスの問題を経験する






シャドウワークを開始する方法として、


■子供時代を振り返る

自分の感じたいニーズ、感情を、
両親によって抑制させられた時のこと、
またはその時の感情を覚えていますか?

両親に制圧されて閉じ込めた感情、行動は
影の側面を生み出された部分とも言えます。


・守られたいと感じた時、
それは弱い人間だと教えられてきた。

・悲しくて泣きたい時、
いつまでも女の子みたいに泣くな。
強い男でいろと教えられた。

・怒りを感じている時、
怒ることをやめなさいと厳しく言われて
怒る=悪であると教えられた。
怒らないように一生懸命努力した。


両親や指導者から拒絶された側面。

あなたのどのような感情や行動を見て、
それをどのように判断して制御してきた?
そしてあなたにどのようなことを期待されました?

どのような感情を、どのように思い、
それをどのように感じて制圧してきた?


影は光が当たらないと見ることはできない。

普段、影は見えません。

だからこそ自分の影の部分を
照らしてあげることで、

ようやく影が現れ、その影自体を
認識することができる。



また影を認識する手段として、

例えば、普段、自分は何が
トリガーとなっているのかを分析、
把握することで、影に光が当たり、
理解することもできる。

極端な感情的な反応を引き起こす
きっかけとなるイベント(引き金)です。

強い感情を持っているとき、

・それを引き起こしたイベント
何がトリガーとなるのか

・そしてそれに付随する時の感覚
どんな感情、感覚か


この強い感情が起こりやすいイベントは
やはり人間関係のイベントが多いです。

腹が立ったこと、怒りが出たこと、
悲しかったこと、イラついたことなど

なぜこれら感情がトリガーするのかという理由です。

これらトリガーはあなたの
過去の経験の物語を語る内部反応の兆候であり、

深層心理へと潜る招待状であり
メッセンジャーとして機能するから。


これら強い感情を経験する度に、
ノートに書き記しておくこと。

パターンの根源を把握する。



■影を拒否しない

影を認識したら、それについて、
恥じたり、自己批判、罪悪感など
否定的に感じる必要はない。

これは悪だととか、
ダメな感情だとか、
判断しない。

観察者になる。

影の部分というのは、
人間ならあって当然のことで、
人間のごく自然な一部だから。

これら影を認識し、
拒否する必要がない。

ましてやそれを厳しく批判する必要はまったくない。


そもそもは拒否したことから
影が発生しているのだから。


影に抵抗することなく、認めて、許可し、
抱きしめる。暖かい毛布をかけてあげるように。

「もう大丈夫だよ」と優しいトーンで
愛情いっぱいに、受け入れてあげる。

影を認めてあげると、影は成仏される。


影はあなたに存在を知ってもらいたくて、
受け入れてもらいたいと思ってます。


だから奥へ隠しても、
存在をアピールしてメッセージを
送ってきます。

そのアピールは、私達が認めてあげて、
受け入れてあげるまで続きます。






いかがでしたか?シャドウワークス。

これまで抵抗していた影に
光を照らしてあげる。

照らせば、照らすほど、その影は
小さくなる。

本当の自分を知り理解することで
最終的に影から解放される。


これまで否定し、拒否していた自分の
影を見ることで、

内面を見つめ、自分を深く知り、
それは癒されることにも繋がる。

知らなった、眠っていた自分が
新たに見つかる旅にもなる。


影と和解し、本当の自分と
統合させる。


自分がつい自動的に感じちゃう既成概念、
固定観念、古い感情の

パターンの根源を理解する。


自分の行動に、どのように影響しているのか、
そして、それが、どのように現実を
作り出しているかを見ることができます。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。

Good virtues(グッドバーチューズ)