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2022/01/17 14:00




あなたのその態度や行動は
満足ですか?それとも自己満足ですか?

そう言われても困りますよね。

この2つの単語、一見、似ているので

似たような、同じような意味に
思えますが、

実は心理状態が微妙に違います。


満足というは、愚痴、文句、恨みなしに
変えることのできない状況の現実を
賢明に受け入れています。

変化を受け入れ、改善を求めながら、
目標を達成するために、
一生懸命働くという性質を持ち、

希望する生活を創造するために
積極的なアプローチを取ります。

そして一生懸命働き、
その結果がどうであれ、
結果に満足できる必要があります。

変えることができるものに
集中して取り組み、できないものを
受け入れることをいとわないという態度。

満足というのは、何もする必要がない、
静止を意味することではなく、

その言葉には、自分の夢と目標を心血注いで
追求していて、やりきっている、
やりぬいている、改善や達成に向けて推進する力が
後ろ側で稼働しています。


反対に、

自己満足というのは、平凡さに満足し、
変えることができない状況や責任を
受け入れることをこっそりと
拒否しています。

「私はそれを改善するために何もできないので、これで十分です。」  

自尊心や自信の低さ、
失敗やリスクを冒すこと、
変わることの恐れ。

不安や恐怖から、それらから避けるように、
怠惰な道をたどり、

人生は無力だと感じ、状況や環境によって、
自分や自分の人生が支配され、

状況に圧倒され、
人生のコントロール感を失っており、
前進することを妨げられている。


自己満足しているとき、
生じる結果もプロセスも十分に気にせず、

(それが不快な現実や有害な可能性にすら気づかず)

変化する野心や、
次へ進む衝動を放棄し、

既存の状況、平凡さに満足し、

やりたいことや、もっとなりたいという
本当の願望を持っていない状態。

改善する動機、成長する動機がない状態。

単にやっている。

根底にあるのは傷つきたくないから?
リスクや失敗が怖いから?
責任を負いたくないから?
面倒だから?


目標を達成するためや
希望する生活を創造するために、

積極的にアプローチして改善に努め、
一生懸命に動いている満足とは異なり、

人生が変わることを期待せずに、
変わるのをただ待っている状態とも言えます。


積極性のある、勇気のいる満足よりも、

あきらめ、受け身、待ち、
変えたくない、失敗して
傷つきたくない、怖い、面倒だ、

自己満足しているほうが
はるかに簡単なこと。

満足という言葉には、
現状を受け入れ、目標を立てて何かに努力して
心血注ぎ、オープンマインドで、
動いているということを含むけど、

自己満足は、今いる場所が快適であり、
静止し、何か自分の夢や目標を
追求して動いているというものではなく、

また自分自身を次のレベルに
押し上げる努力をする気がない状態を
意味しているとも言える。


同じ満足は満足であっても、
自己満足と満足との間には
大きな違いがあるということ。


誰しも、責任を負いたくないし
煩わしい、面倒だし、失敗は怖い。

これら恐怖を避けるように
向き合いたくないから、

自分をあえて満足させるようにふるまい、
満足感を装うことすらよくあります。


満足は、本当に一生懸命動いていて、
その結果がどうであれ、

例えもし結果がうまく
いかなかったとしても納得でき、

試合には負けたけど、自分には勝ったと
誇れる自分がいる。

どっち転んでも結果には
満足しているという状態です。


反対に、そういうことから回避し、
向き合うことなく、目標達成に向けての懸命さ、
結果もプロセスも気にしないというスタンスをとる
自己満足という世界。


ここまで説明しておいてなんですが、
極論、言葉の意味自体は

自分が満足しているか、
自己満足しているのかはどっちでも構はない。

大事なことは恐れずに、
回避せずに、制限せずに、

自分の現状を受け入れて、
限られたリソースを最大限に活用して、

本当に欲しいものへと
一歩踏み出せているのかどうかということ。


そこで、大切になってくることとして、


1)目標の設定



今、この瞬間、生きている人生は、
自分が本当に望んでいる人生と
一致していますか?

自分の胸に手を置いて、自分の人生を
真っすぐ見る。自分と向き合う時間を確保する。

「この世界で本当にやりたいことは何ですか?」と自問する。

本物の自分。

正しい目標を設定する。

達成するための計画や予定などがないと
それが自己満足に陥りやすくなる
傾向があるから。


環境や状況の変化を受け入れる。

そして自分が希望する人生のため、
なりたい姿、望む生活を創造するため、
一生懸命、心血注いで改善し、瞬間に集中する。


満足している人は、本物の自分と、
立てた目標が一致しているという状態、

つまり【自己一致】という
状態なので、

より多くの満足感を得ることができる。



・自分自身において本当に重要なことだと信じているから

・その経験は自分は楽しいと思うから

・その目標が、自分の存在意義や人生で最も
大切にしていることを反映しているから


なぜそれをするのか?
なぜそれをしたいと思うのか?

先の人生でどうなっていたいからそれをするのか?

その立てた目標の奥底には、
自分のどういう理念や信念、
価値観、倫理観があるからそれをするのか?



2)コンフォートゾーンから抜け出す



そこに留まる言い訳をしていないだろうか。

自分に挑戦しているだろうか。

慣れ親しんだ空間、
快適なゾーン(コンフォートゾーン)から
抜け出す一歩を踏み出してトライすることは、
満足感を更に促進してくれるようになるから。

自分の成長と学習に焦点を合せる。

それをする時間がない、失敗が怖い、
お金がない、自信がない、もう歳だから、
期が熟していない・・・

環境や状況のせいにしていないだろうか。

痛みはただの痛みではなく、
成長痛や筋肉痛と同じで、
只今、修復中であり、

痛みの後に強く、大きく、
たくましくなることが約束
されている痛みだということ。

この痛みを避けることは自己満足に
陥りやすくなる傾向があるから。

小さなリスクで済む、ひと口サイズの
新しいことに挑戦することで、
小さくテストする。

大胆で大きな成功には、大きなリスクと大きな賭けが
必要だけど、

いきなりそれをするには怖すぎるって時、

小さなかすり傷程度で済む、
小さな冒険をしてみること。

自分のコンフォートゾーンから抜け出し、
何か新しいことを試すこと。

例え失敗しても、いつだって
やり直しもきくし、
別のやり方でやってみることもできる。

貴重な時間、お金、またはリソースを
浪費するほど大きくはない。
大損害がない。

この小さな、ひと口サイズの冒険を
繰り返すことで、徐々に恐怖を超えていける。

自転車や自動車で同じ。

繰り返していくことで、自分にも自信がつき、

「私ってこんな才能あるのか!」
「私、これ以外とできんじゃん!」

など、新しい可能性を
信じられるようにもなり、

熱意や熱量が
少しづづ点火してくることにもつながるから。


自分の可能性を信じる。

人として幅、奥行きが広がる。

コンフォートゾーンから
抜け出すことを意識する。

限界を広げなければ、自己満足から
抜け出すことも決してないから。



3)小さな勝利の連続で自信を構築する



過去の失敗、過去の恥、心に傷がつき、
自尊心が低くなり、自信が喪失している状態だと

どうせ何をやっても変わらないし、
無理だと決めつけ、自分を制限していないか。

冷笑的に世の中を見ていないか。
斜に構えすぎていないか。

恐れで、熱意が低下し
先に進むことを心配しすぎていない?

自分の判断や能力を、
自分が一番信頼してあげること。

自分を信頼できるようになるには、
自分ならできると思えるような
体験を積むこと。

大きな目標を小さく、頑張れば達成可能な
要素に分解してあげて、
小さく達成を積み重ねていくこと。

はじめは不安になるほど小さくてもいい。
まずはとにかく小さな達成を
積み重ねる習慣を構築する。

例えば、

・毎日ベッドメイキングする
・朝食後はサプリを飲む
・睡眠前は1分間瞑想
・入浴前に5回腹筋
・週に1回はエスカレーターではなく階段で

などなんでもいい。

最初は焦らず、少しづつ、少しづつ。
1%の改善だけを意識する。

達成するための達成筋を
肥大化させる習慣をつける。

回数、頻度は達成することに
慣れてきてから、徐々に上げていく。

その際、マイルストーン、
進捗を確認できるようにする。

達成後はシールを貼ったり、
Vサインを書いたりなどして、

達成したことをわざとらしいほどわかるように
チェックして、視覚化できるようにしておくこと。

そして定期的に過去の自分を振り返り、

少しの成長だけど、成長した部分に
光をあて、明確にしておく。

・自分がどれだけ進んでいるのか
・得た教訓を活かしている部分はどこなのか

自分の成長を実感し、信頼し、
それがパワーを与えてくれる。

今日成し遂げた、どんな小さな成果に対しても、

「この部分はよくやれてるね。私、お疲れ様。
いつもありがとね」と自分を労ってあげたり、
褒めてあげたり、自分に感謝するようなセルフトーク。

例え小さなことでも労い、祝い、
感謝することを習慣にすると、

静かな活力、継続力、熱量も灯ってくる。

小さな達成への労いを繰り返していると、
その力を使ってもう少し大きな目標や
アクションプランも見えてきたりする。

それがいつしか大きな将来の目標や
それを達成するための戦略を計画するようにも
なってくる。

積極的にアプローチし、
目的に向かっている道中は何より
満足し、充実しているにちがいない。

今日なしとげた、うまくいったことは
なんでしょうか?リスト化しておくこと。




いかがでしたか?

満足と自己満足。

ただ乗り心地を楽しむだけで大丈夫とする自己満足か

受け入れ、目標に向かって勇気と熱意を灯し、
旅と達成を楽しむ満足か。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。




Good virtues(グッドバーチューズ)