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2021/06/30 14:00





「あれやってみたいな。でも面倒だしな・・・」
「私ってほんとフットワーク重いよな・・・」
「やってみたいとは思うけどどうせ私なんて・・・」

人は、慣れ親しんだ、自分の快適ゾーンに
留まることをどうしても好みます。

それは当たり前のことで、

なぜなら、

そこは慣れていて、とっても居心地が良く、

安心感が得られ、

傷つくこともないからであり、

セーフティーエリアだから。


変化を与え、新しいことを採用し、
試みる、実験する、あれこれと
工夫するということは、

非常に「不快」なものだからです。
私たちの脳は抵抗し始めます。


人は、変化の採用には消極的です。
既得権益を守っている方がリスクもなく、
安全だし、ラクだから。

これが立てた目標や
夢の離脱の理由の1つでもあるということ。


快適ゾーンから抜け出さないというのは
同じ界隈、狭い範囲内を
周遊していることと一緒。


また快適ゾーン内に留まることは
時間経過の感覚が早まってしまう。

あっという間に1年が経過し、
あっという間に年をとってしまう。


例えば旅行の場合、
行きはとても遠く感じ、帰りは早く感じませんか?

行きはまだ見ぬ土地、
知らない景色に出会うから。

でも帰りは1度通った道、見たことがある景色、
見覚えのある街並みだから、
凄いスピードで時間は過ぎていく。

人は、年々、腰が重くなり、新しいことを
試みるということに、消極的になり、
煩わしくなってしまいがちになる。

基本、年齢を重ねれば
知っていることの繰り返しになりがち。

快適ゾーン内に留まると、
年々、時間感覚が早くなっていく。

あっという間に年末を迎え、
1年を振り返った時、

「この1年、私は一体何を
やっていたんだろう。
何もやってないんじゃないか」、

「自分は何も成長していなんじゃないか」と不安や
罪悪感に駆られてしまう。


この時間感覚を認識しているのは脳。

視覚、聴覚など、あらゆる感覚器官から
たくさんの情報を取って、

それら情報を知覚し、認識し、
判断する前に、

いったん取り込んだ、たくさんの情報を
処理し、整理し、検索してくれているから。

この検索に凄く時間がかかるのは
脳が「新しい情報」を受け取るとき。

この脳内検索の処理に時間がかかるほど、
その期間は長く感じられる。

逆に、既知の情報、知っていること、
なじみのある情報を処理する場合は、
それほど脳内検索に時間はかからず、

多くの新しい情報を
処理する必要がないので、
より速く時間移動している感覚になります。

年々、年齢を重ねるごとに、
時間経過を早く感じるのは、
このせいです。


快適なゾーン内への留まり続けることは、

新しい情報に接する機会や、
未知なることを体験をせずにいるので

1年という時間資産を
秒で溶かしてしまいます。


快適なゾーンには
新しいものは何もありません。

またそこには、成長する果実を、
もう既に食べ尽くしてしまっている状態です。


不快であることは私たちの
成長の重要な部分だということ。

快適な場所に留まり、
そこに固執するよりも、

そこから一歩踏み出して外に出て、
未知のものを探求する意欲や、
新しいことにトライする勇気を持って、
自分の快適ゾーンの外へ行くことで、

何か自分にとって重要なことが
眠っているかもしれないし、

自分がもっと成長できる
大きな機会となるかもしれない。

快適ゾーンに居ては見れなかった景色、
選択肢、視野、世界、

新しい人と出会ったり、
新しいものを見たり、
怖いものを試したりする状況に身を投じることで、

世界の見方を変えることができ、

目標と今後の進む道について
理解を深めることができる。


まだ見ぬ自分の可能性しかり、
あらゆるチャンスと出くわす可能性を
大いに秘めている。


快適なゾーンから一歩踏み出す。

不快になるのは嫌で、不安で、怖くて、
心配ですが、

痛みから成長は起こるから。

恐れることは「敵」ではなく
「友人」であるということ。


自分の進路を邪魔をしているのは
自分自身であるということ。


不快感は、

新しいことを試みているとき、
学んでいるとき、

”進歩している”というシグナルであり

進歩の兆候であるということ。


今までと同じことをやっているということは、
結果も当然、今まで通り。

自分に今までなかったものを
手に入れたいのなら、

その唯一の解決策は、

自分が今までにしたことがない
何かをしなければならないということ。


不快になる時がやって来た。


快適ゾーンから脱出し、
今日から積極的に不快ゾーンへと
踏み出していく。


そこで、


1)完璧を手放すこと



不快感を拒否するのではなく、
受け入れること。

その不快感の感情は、
取り除くことはできないのだから。

代わりに、それらの感情に
なったとしても、

それは人間としてごく自然であり、
当たり前のことなんだということ。

完璧な人間などいないということ。

そして、それは大きな成長が
進んでいることを意味しているんだと
認識すること。

完璧を手放す。

例え新しい試みの結果が
良くなかったとしても
それはそれで問題にならず、また
起き上がればいいということ。

学んだ最大の教訓は、失敗したとき。

失敗しなければ、
様々な経験、気づき、
知識、思考、視点、感覚、判断など・・・

そこから得られる
人生において貴重な資産を逃してしまいます。

失敗は資産だということ。


失敗することを恐れない。
それは致命的ではない。

そこで得られた教訓、快適ゾーンの一歩外へ
出た勇気と決意、そこまでのプロセスなど
全てが血肉となるのだから。

不快感によって発生する
ストレスをうまく管理する。

不快感を感じるときは、
そこから逃げないようにする。

それが自然な人間の
反応であることを認めること。

不快になり、これまで新しいことを
試みることを妨げてきた恐れや不安など
変化を受け入れること。

いつしかそれは、
自分を閉じ込めていた恐怖に
立ち向かっていることにもなり、

自分を強くし、挑戦する筋肉である
勇気筋が鍛えられ、

より挑戦するハードルが
低く感じられるようになる。

未知のものに直面した時に、
好奇心と探求心が沸いてくるようにも
なってくるから。


2)何が不快かを判断する



失敗を恐れていることは何ですか?

恐れを引き起こしているものは何ですか?

どういう時、もの、ことに不快感を感じるのか?

またどういうものに不快感を感じないのか?

自分のモチベの意欲や、
逆に欠如について

自分自身に正直になって見つめる。

ノートに書き留めていく。


内省し、自分の内側に視点を向け、
自己認識を上げる。

進むことによる恐れなどの
否定的な感情は認めてあげ、
自分自身を解放する。


自分に正直になればなるほど、

調整、変更、軌道修正が
できるようになるから。

快適ゾーン、不快なゾーンの境界を認識すること。


また、

自分が物事から逃げた場合、その時、

・不快感のために何を避けたか?

・どんな気持ちで拒絶した?

・不快感から生じる問題は何ですか?

これらプロセスに気づき、

物事を1つずつ、
回避したり先延ばしにしたりせず
向き合うようにすること。



3)目標の設定



人生で何を望んでいるのかを理解する。

何をしたいかではなく、
どうなりたいのか。
どんな人間になりたいのか。

それら目標の達成には、
快適ゾーンの外に出なければいけないことが
多いから。

・最終目標を達成するためにどのような
手順を踏む必要がありますか?

・どのような新しいスキルが必要ですか?


それをすべて書き留める。

真の、自分の人生目標というのは、
北極星となり、

自分自身でチャンスを掴みにいく
動機付けとなるから。



4)不快に向かって1歩踏み出す



あえて不快感を求めること。

不快なことを見つけて、
毎日挑戦し、実行すること。

小さなことから開始してみる。

・いつもと違うメニューを頼んでみる
・いつもと違うジャンルの本を読む
・いつもと違うルートから帰宅する

小さなリスクで済む、ひと口サイズの
新しいことに挑戦することで、小さくテストする。

大胆で大きな成功には、
大きなリスクと大きな賭けが必要だけど、

いきなりそれをするには怖すぎるって時、

小さなかすり傷程度で済む、
小さな冒険をしてみること。

自分の快適ゾーンから抜け出し、
何か新しいことを試すこと。

例え失敗しても、いつだって
やり直しもきくし、
別のやり方でやってみることもできる。

貴重な時間、お金、またはリソースを
浪費するほど大きくはない。
大損害がない。

この小さな、ひと口サイズの冒険を
繰り返すことで、徐々に恐怖を超えていける。

自転車や自動車で同じ。


繰り返していくことで、
自分にも自信がつき、

「私、こんな才能あったのか!」
「私、これ以外とできんじゃん!」
「私、意外にこれ好きかも」

など、新しい可能性を
信じられるようにもなり、

熱意や熱量が
少しづづ点火してくることにもつながるから。



5)小さな達成に感謝する



大きな行動をいきなり目指すのではなく、
まずは小さく要素を分解する。

実現達成可能な小さい要素へと分解する。

1歩、1歩、小さく分解して、
クリアしていくこと。

大きな目標につながる、小さな行動。

そして、常に自分の進捗を振り返り、
どれだけ小さなことでも、達成を味わう、
噛みしめる、小さな勝利を祝うこと。

ビッグフィニッシュに向かう途中の
小さな勝利に気づくこと。

心配になるほど小さくてもいい。


今日の不快にトライした、
どんな小さな成果に対しても、

「この部分はよくやれてるね。私、お疲れ様。
いつもありがとね」と自分を労ってあげたり、
褒めてあげたり、自分に感謝するようなセルフトーク。

15〜30秒間一時停止して、
それを実際に感じて味わうこと。


例え小さなことでも労い、祝い、
感謝することを習慣にすると、

静かな活力、継続力、熱量も灯ってくる。

小さな達成への労いを繰り返していると、
その力を使ってもう少し大きな目標や
アクションプランも見えてきたりする。

それがいつしか大きな将来の目標や
それを達成するための戦略を計画するようにも
なってくる。

今日、快適ゾーンから抜け出した
不快なアクションはどのようなものだったか、
リスト化しておくこと。


しっかりと現状の達成や
うまくいっているポイントを
把握して、噛みしめ、認識して、満たしておけば、

さらに良くなるために行動を
起こしていくことにも繋がり、
熱意を灯せるきっかけにも役立つ。



いかがでしたか?

快適なゾーンからは何も生まれない。

自分の成長を邪魔をしていたのは
自分自身だけだったということ。


成長の果実は、快適ゾーンの外にしか
なっていない。


おあとがよろしいよう。
今日はここまで。
おしまい。