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2020/12/23 14:00




あなたは自分に繋がる時間をとれていますか?

内省する時間、とれていますか?

自分を顧みる時間を確保することは
たくさんのメリットがあります。

中でもジャーナリング。

ジャーナリングとは、つまり日記。

日記というとその日やったことを
つらつら書いていくだけのイメージですが、

(もちろんそれはそれでいいのですが)

ここでいうジャーナリングとは
もちろん前述した今日の出来事でもいいし、

今、現在、思っている感情を書いてもいいし、
辿り着きたい目標や理想の姿を書いてもいいし、
やりたいことを書いてもいいし、
長所を書いてもいいし、

ジャーナリングは「こうであるべき」
というルールはないけれど、

結局は、本当の自分、真の自分の姿に
なれるようにするということが大事。

忙殺した日常、盲目的な日々、
不安、ストレス、疲れ、
イライラ、無目的な状態。

本当の自分って?
こんなんで大丈夫なの?

ある瞬間に急に湧き上がってくる
未来への不安、今のむなしさ、かなしさ、せつなさ。

不足感、満たされていない感、
他人と比較して嫉み、羨み、ひがみ。

そんな時に、ふと立ち止まり、減速し、
スペースを与えてあげる。
心、感情の汚れのフィルター交換作業。


みんなこのジャーナリングの重要性や
メリットがたくさんあるのは
知っているし、気付いているし、
聞いたことがある人も多い。

でもやらない。やろうとしない。
この習慣をとりいれることは滅多にありません。

例えやったとしても、数日後には
途中で離脱してしまいます。

歴史上の偉人でジャーナリングの効用の利点に
気付き、習慣化していたのは、

ダーウィン、キュリー夫人、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、
エジソン、アインシュタイン・・・



ジャーナリングを行うメリットとして


・過去の経験から新しい教訓を学ぶ機会を提供する



内省し、書き留めて、日々積み上げていく。
そしてある時、振り返る。

その際、重要なことや、ブレークスルーできる
きっかけのヒント、思いがけない共通点、
成長した自分、新しい可能性が隠れていたりなど、

当時とはまた違った視点でみることで、
新しいものが浮かんできたりする。

古いジャーナリングを読みかえすことは、
すばらしい本をもう一度読む以上の価値がある。

過去経験や当時の感情を、
別の日に、新たな視点で見つめなおすことで、

今の生活をよりよくするヒントや教訓を
学べたりすることが存分にあるから。

また自分の人生がかつて思っていたよりも
はるかに面白く、深いことに気付き、
人生が本当に生きる価値があることを発見する


・感情や思考のプロセスを探れる



日々のジャーナリングを、
ある時、振り返った時、

「この時こんな風に考えていたんだ、見えていたんだ」
「こういう状況の時って、こう考える傾向あるよね」

嫌な事でも、嬉しいことでも、
不安に思っていることでも、楽しいことでも、
なんでも、その瞬間の状況について
どのように感じているか、感情面を
ジャーナリングしておくこと、

当時の感情や思考に至ったプロセスを
辿ることができ、

そこから学んだ教訓を、今の選択や決断に
適用し、活かせることができることもあるから。


・自分の成長具合の把握



ジャーナリングのテーマにもよりけりだけど、
おおむね、パターン、傾向、改善、
および成長を追跡できる。

例えばこれまでの人生で遭遇したピンチ、
それに対してどうやって乗り越えてきたか、
その時、どういう感情だったのかなどのピンチリストや
挫折を乗り越えた経験を書き記しておくと、

何か自分のやる気が落ちてしまっている時や
自信をなくしてしまっている時などに見返すことで、

それが大きな武器となり、再び立ち上がるきっかけになり、
挑戦する勇気や前向きな気持ちが沸いてきたり、
モチベーションが向上するから。

またジャーナリングの蓄積により、
「こんなにも書き続けている」というのが
何より自分の成長の証拠となり、軌跡となり、

自分への自信、自分への信頼にも
つながるという利点もある。


・ストレスを緩和する



感情を完全に詰め込んだままにするのではなく、
紙に吐き出すことで、

現状理解を促進し、混乱や不安、
イライラやストレスを落ち着かせてくれる。

怒り、悲しみ、嫉妬、恨み、
その他の痛みを伴う、
ネガティブな感情について書くことは、
これらの感情を手放し、解放するのにも
役立ちます。


・目標を明確にできる



ジャーナリングは、
ぼんやり頭では分かっている、描いている
自分の人生のビジョンや目標の
全体像を、曇らないように、綺麗に磨いてくれる。

毎日自分の目標を読んだり、
日々書き直したりしていると、

それが潜在意識へと刻み込まれ、
方位磁針となり、

最終的に、自分の理想とする姿や方向性が
見えやすくなり、自分にとって
不利益となる意思決定や行動は
避けるようになるし、

目指す方向性が把握しやすくなるので、
前に進みやすくなる。

何を取り除く必要があり、
何をするべきかの姿が見えやすくなる。

ジャーナリングは、
強力な自己発見の促進剤。

自分のアイデンティティ、
理念、価値観、自分という人間にとって
これは外せない、大事に思っている信念。

人生の道筋がより明確になるだけでなく、
大小様々な意思決定を行う能力も向上します。

自分という人物を客観的な視点、
俯瞰してみる視点が養われ、
前進しやすくなる。




神経科学的には、何か人から聞いたことを
頭で覚えていたり、ボーっと頭で
記憶していることなどは、

脳へしっかりと記憶として定着しにくく、
重要な情報と重要でない情報を区別せず、
ごちゃ混ぜ、ミックスされて、うる覚え。

ただし、書くという動作を挟むことで、

重要な情報と重要でない
情報の間にしっかりと空間領域が作成され
情報の格納が区別されます。

これによって、記憶が覚えておきたい
重要なものをターゲットにして
浸透させることができます。




ジャーナリングを簡単にする方法

ニューヨークタイムズのベストセラーランキングに
長期間、異例のロングランヒットを続け、

世界で300万部以上を売り上げている
習慣、意思決定、継続的な改善についての専門家の
ジェームズ・クリア氏の方法がとても役に立ったのでシェア。

「1日1文を書いてください」

めっちゃ簡単。

毎日1文をジャーナリングする主な利点は、
ジャーナリングが楽しくなること。

そして繰り返す行動によって、
行動に一貫性を持たせることにより構築できる筋肉、
「継続力」の付け方&習慣化。

もしジャーナリングを終えるたびに気分が良ければ、
もう少し長く書いてもいいし、終えてもいい。

そして氏の薦める、
ジャーナリングするお題と方法として

お題として


・今日、何があったの?(日刊のジャーナル)

・今日は何に感謝しますか?(感謝ジャーナル)

・今日の私の最も重要な仕事は何ですか?(生産性ジャーナル)

・昨夜はどうやって寝たの?(睡眠ジャーナル)

・今日の気分はどうですか?(ムードジャーナル)


この各お題、テーマを1つ決め、
その月のお題にする。


お題の下には31行あります。
毎日あなたの1文を書く場所です。
毎日1文、いくつかの単語を書き留めるだけでいい。

1か月経過すると、31の美しいジャーナルを
振り返ることができる。


ちなみに、

ユニバーシティカレッジロンドンの調査によると、

古い習慣を完全に打ち破るには、

約66日かかり、

新しいことを習得するにはもっと長い
時間がかかる可能性があると
示唆されています。

また習慣化するには、

100日理論というのもあり、とにもくにも
100日間は雨が降ろうが、槍がふろうが、
何があろうと続けてみる。

100日間だけ。

100日間続けていれば、それはいつの間にか
習慣化できているというものもある。


いかがでしたか?

スマホのスクロール、LINEやeメールの
チェックをやめ、テクノロジーをオフにし、

心を静ませる、目の前に集中する。

どんなことでもいい。

・過去の小さな成功リスト
・挫折リストや乗り越えたリスト
・感謝のリスト
・人よりもうまく、早く、簡単にできた勝利のリスト
・この先、進む道中で待ちうけている障害物の事前想定リスト
・健康について思うこと
・今日嬉しかったこと、楽しかったこと
・自分の夢、なりたい理想像へのリスト

色々あっていい。まずは、
ひと月分1テーマに絞り、1文で完了させて
継続筋を養っていくこと。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。