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2020/11/05 14:00




私達は多様性の中で生きています。

色々な選択肢があります。

たくさんのスーパー、たくさんのアパレルやブランドショップ、
たくさんの美容院、たくさんのコンビニ、たくさんの飲食店、
たくさんの職種、たくさんのスマホ、たくさんの自動車・・・
たくさんのネットやSNSの情報・・・・

無数のサービス。幾多の種類から、
どれかを私達は選択しています。

ただ、この選択肢が多すぎることで、どれか特定のものを
選ぶことが非常に難しくなっています。

決定が多すぎると、認知能力に悪影響を及ぼし、
先延ばしにしてしまったり、また本当に重要な
意思決定をする場面で判断ミスをしたりなどの
リスクが増えたり、

選択が不適切になり、意志力が低下し、
疲れ果てて、自己嫌悪やさじを投げ、全てから逃げてしまう
リスクが高まる可能性があります。

一日の終わりに、イライラしたり、疲れたり、
集中力に問題があると感じている場合は、
この「決断疲労」が蓄積している可能性があります。

決断疲労とは、集中力がなく、
決断が多すぎるためにエネルギーが低下することです。

脳は毎日10,000から40,000の決定を
下していると言われています。

膨大な意思決定を意識、無意識問わずに
しているから、当然、脳に相当な
負荷がかかっている状態ってこと。

だから仕事中は、必ず休憩をとり、
そして夜はスマホを寝る寸前まで見ないで、
脳を休ませ、睡眠もしっかりとり、
休みの日はしっかり休息をとってあげないと、
脳がオーバーワーク状態になってしまい、
効率が悪くなってしまう。

これらの何千もの大小の決定を下すために使用される
すべての精神的エネルギーは、午後の早い時間で
そのほとんどが消費されてしまいます。

一旦、精神的エネルギーが消耗すると、
選択肢の誤判断、ミス、物忘れ、集中力の低下、
思考力の低下を招いてしまい、

それによりストレスの増加と
生産性の低下につながるリスクが高まってしまいます。

スーパーでヨーグルト1つ買うのにも、
無数にあります。アイス、プリン、牛乳なども無数にあります。
そして無数の冷凍食品も。

迷いに迷います。パッケージの派手さ、宣伝文言、
栄養素の豊富さのアピールなど、どんどん私達は
商品メーカーにアピールされています。

決断疲労しています。

意思決定プロセスが脆弱になり、苦痛を感じ
貴重な頭脳を消耗させています。

ヨーグルトで程度ならまだいいけど、
これが大事な局面や大切な仕事の時だと、
いかに心への負担がかかり、エネルギーが必要かと
いうことが分かります。

そこで、決断疲労の影響を軽減するために


1)ルーチンに従う





習慣化できれば、できるほど、脳は、
「その瞬間、何をするべきか」という判断や決断をするのに
必要なエネルギーを消耗せずにいられます。

集中力や心のエネルギーは貯金や貯蓄と同じ。

「意思決定プロセス」「迷う」ことで使ってしまう
エネルギー貯金の消耗を減らせます。

大事な決断、集中を要することに
エネルギーを全力で注ぐことができます。

アメリカのメディカルシティグリーンオークス病院の
精神科医、エリザベス・ウチョマコフィールド医学博士曰く

「脳は四六時中動いている。だから、
できるだけ習慣化して無意識に簡単にできるようにして
パワーを使わずに、省エネモードになり、つまり
エネルギーを節約します。

継続することで、動作に必要な労力を
少なくしていきます」と示唆しています。

例えば、朝起きてから、
何を着るか、何を食べるか、何を飲むか、
何を読むかを決めることはすべて決定です。
一貫性を高めること。

・毎日同じ朝食または昼食を食べる
・毎日同じコーヒーを注文する
・毎日同じものを着ています

習慣化させることで、朝起きてから考えることを1つ、
また1つと減らしていく。
決定を下す必要なことを1つ、また1つとなくしていく。

習慣化とは、大事なことに集中力を、
物凄い勢いで注ぎ、いかにゾーンに
入りやすくするか、という環境整備であり、
戦に備えて、刀を磨く作業と同じだということ。
これこそ本当の意味で「準備をする」ということです。

習慣化することで簡易化させ、脳の決断疲労を低下させ、
より複雑なタスク、大事な決断、大勝負、決意や覚悟が
必要な時の為に、きたるべき大事な場面で、
しっかりと思考エネルギーのリソースを注ぐことができる。


2)制限時間の設定



商品を購入するとき、選択肢が多いとどうしても迷い、
時間を消費してしまう。
そこで、制限時間を設けるようにする。

次回、商品やプレゼントをオンラインで購入するときは、
その決定にどれだけの時間を費やすかを
前もって決めておくことも大事。

また毎回、買い物する度にそんなことやってられないよって方は、
だいたいどういうものに、どのくらいの時間をかけているかを
日ごろチェックしておく。

だいたいの目安や感覚値が把握しやすくなる。
「迷った場合はこれ!、こうする」という
ルールを自分なりに設定しておくことも有効です。


3)重要な決定を早期に行う



例え小さな類の決断であっても、
その決断疲労がどんどん蓄積すると、
意思決定プロセスが、曖昧になり、
しっかりとクリアに機能せず、力が低下してしまう。

些細な選択で、貴重な頭脳の力を使わないよう、
つまりせっかく貯まっている貯金を
下ろしてしまわないようにし、
重要な意思決定の邪魔を
しないようにすることが重要。

重要な決定が正午までに行われるように、
1日の計画を早期に立てること。重要な決断、
意思決定プロセスをしっかりと機能、稼働させ、
自信をもって前進するためにも
午前中、できるだけ早い朝に行うこと。


4)下した決断への疑問と再想起は避ける



決断を下した後は、前進することを誓うこと。

障害物が何もない、真っ青に晴れ渡った空、
地平線まで見えるほどの広大な一本道を想像すること。

下した決断を振り返らないようにする。
前を見ることだけに全神経を総動員して集中し、
一本道を全力で走り、駆け抜ける、突き抜ける。

「自分の決断は、本当に正しいのか?」
「もう一つの道を選ぶべきなんじゃなかったのか?」

決断後に、自分が下した決断を
再度振り返ってしまはないようにする。
それで疑問が出てきて、不信感や恐怖、不安という
得体のしれないものが思考や心にブレーキをかかるから。

これによって、あなたが更に多くの
決断をしなければならないことに繋がるだけだから。

決めたら、深呼吸して先に進むこと。
そこで決断前に、誓っておく。

「最終的に後悔はない。私は前進する」



5)疲れている時は決断を避ける




特に重要な問題に関して、
間違った決断、悪い方面へ舵をきる決定、ミス、トラブルなど
誤った判断を下すことを避けるためには、
しっかりとエネルギーが貯金されている
状態であることが大事なのは、いうまでもありません。

疲れすぎていたり、イライラしていたり、
集中力が低下し、注意が散漫で、
ぐぐぐーっと深層まで思考できない状態だと、
翌日決めることを計画する。

意思決定のスキルを磨くには、ぐっすりと眠り、
栄養を補給することが重要です。
特に睡眠は思考のゴミを清掃してくれるから。

また脳への血液供給が改善されると
酸素や栄養もしっかりと循環して
集中力や記憶力など認知機能にもよく、

また脳のモヤモヤも解消され、
クリアな状態なので、眼前の問題についての
意思決定、判断や、ストレスケアや脳疲労
メンタルにも関わってくる。

そこで下記、栄養素は、
決断疲労をとりのぞいてくれるのに役立ちます


・コリン

集中、注意、学習、記憶のための
主要な神経伝達物質である
アセチルコリンの脳での生成をサポート
(別ウィンドウで開きます)


・マグネシウム 

生命に欠かせないミネラル。
ほとんどの人が欠けている。
マグネシウムは身体のエネルギーで
ガソリンと同じ。
体全体で600以上の細胞反応で使用されている。
神経系のメッセージがうまく送受信するのに
必要な栄養素で、集中、記憶、気分、行動など
すべてに関わる。


・ホスファチジルセリン

脳を機能させる何兆もの神経細胞結合の
天然の構成要素。
注意、学習、暗記など脳機能、
メンタルをサポート


・ビタミンB6 

神経伝達物質の生産に関係する酵素の必須な補因子。
またマグネシウムと一緒に使用すると、
注意力向上、メンタルバランスの調整にもつながる


・亜鉛

少なくとも100の酵素と脳の重要な抗酸化保護に
必要なもう1つの必須ミネラル。
亜鉛は、様々な臨床試験においても
子供の注意力を高める結果がある。



いかがでしたか?

私達は日々、決断しています。
できるだけ何事も習慣化、自動化するように
心がけると、脳や心の疲労も減らすことができ、
あれこれ悩むことから解放され、
注意散漫、不安や恐怖ストレスも
減らせることができる。

自分の時間や大切な時間、ここぞという
大事な局面で、最大限の力とパフォーマンスを
発揮できるようになるってことで。



おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。