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2020/11/04 14:00




あなたは自分に優しくしてあげてますか?
自分のマイルール、厳しすぎてませんか?

優しくとは甘やかすという意味ではありません。

いつも自分を否定的で悲観的なセルフトークを
していませんか?

「なんて私って馬鹿で役に立たないんだろう」
「ほんとクズで使えないは私・・・情けない」
「どうせ私なんて・・・何をやってもうまくできない」

自分を汚い言葉で罵倒し、自分の心を自分で
傷づけていませんか?

自分に厳格なルールを設け、自分に厳しくするということは、
良いことだけど、それを守れなかったり、
達成できなかったりすることで、

たちまち自分を罵倒し、傷つけ、
自尊心や自己肯定を低下させてしまい、
目標や目的から離脱してしまうリスクも高まり、
更に罪悪感で自分を責めてしまう。

また理想が高すぎたり、
厳しマイルールを設けていると、いざ達成できない状態が
訪れている時、一生懸命努力しているのに
なかなか報われずに、理想に辿り着けない欲求、イライラ、
不満が蓄積し、燃え尽き症候群に陥るリスクが高まる。

目標達成後だけに起こるものだけのことを言うのではなく、

達成前の達成できない不満、不安、
「こんなに努力して頑張っているのに・・・
なんでうまくいかないの?」という
自分への怒り、情けなさ、はがゆさ、他人への嫉妬や憎悪、
将来の不安、自分への信頼感の低下など、

自分を不安でギリギリまで追い込んでしまう
達成前ストレスの臨界点。

メンタルヘルスがかなり悪化している状態。
これも燃え尽き症候群と診断されます。


自分に優しくしてあげること。
自分のことを愛してあげること。
自分のことを好きでいること。

自分のことを大切にしている友達や
赤ちゃんのように接してあげると
いいらしい。

なぜならあなたは、大切にしている友達や赤ちゃんに、汚い言葉で、
暴言を吐いたり、罵倒したりしないはずだから。
でも、いざ自分のことになると、厳しく、できないと
徹底して罵詈雑言で責めてしまう。

一番優しく、愛情たっぷりで、
抱きしめてあげ、理解してあげなきゃいけない
自分自身のはず。

優しい言葉で「大丈夫だよ」と声をかけ、
尊厳を保ち、精一杯の愛と、温かい心、
慈悲深さで、自分を抱きしめ、包んであげること。



そこで自分に優しくする方法として、



1)自分で時間を割く



毎日、自分の為に、ほんの少しでもいいから
時間を割いて、楽しいって思えること、
喜びを感じることをする。

絵を描いたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、
楽器を演奏したり、好きなことを何でもする。

毎日、自分に「自分の時間」を与えて、
自分に優しくする


2)自分を褒める



自分の業績やうまくいったことを、
自分で認めるのに時間がかかったりし、また
あまり気になりません。逆に悪いことは、目についたり、
物凄く後悔したり、過剰に気になったりしてしまいます。

9割うまくいき、残りの1割が想定ではない
事態、例えばミスをした個所だとする。
9割の上出来の個所を無視し、1割のミスを過剰に
フォーカスしてしまい、

悲しい、嫌な気分、後悔、ふがいなさなどの
ネガティブな感情に襲われることがあります。

自身の業績やうまくいったことを、
自分自身がしっかりと確認し、認識しておくこと。

そして自分を誇りに思っていることをするときは、
立ち止まり、それにこだわり、徹底して磨くことに専念すること。
自分を更に賞賛し、成果を楽むこと。



3)挑戦する



内なる批評家とは自分の心の内なる声。
何かをやろうとする時、
やらないように、止めるように自分自身を仕向けてきます。

「それをやって何か意味あんの?やってる時間ないでしょ?」
「もっと他にやることあるでしょ?」
「そんなお金どこにあんの?」
「どうせやっても失敗するよ?リスキーだって。失敗したら立ち直れないよ?」
「もうやめちゃえば?無理したらダメだよ。我慢はよくない、ストレス溜まるよ?」

そう、内なる批評家は、とても口がうまい。
説得上手で、言葉巧みに納得させようと仕向けてきて、
強力な力で誘惑してきます。

そこで、自分の「内なる支持者」の声にどれだけ耳を
傾けられるかが重要。

この内なる支持者とは、もう一つの声。

自分を守ってくれ、推進してくれる。

「あなたならきっとうまくやれる。大丈夫」と
背中をポンと押してくれる声です。

内なる支持者は、あなたのためにいます。

この内なる支持者の声を大きく育ててあげる。
その声を信じて挑戦する。

失敗してもまたやり直せばいい。
批評家の声を聞かずに、否定してくるが
あえて飛び込んでいく。

自分に優しくすることの一部は、
自分の可能性を認めることです。

自身の能力と自身の判断を信じること。


4)自分を許すこと



・もうやらないと決めたことをついやってしまった。
・怖くなったので、素晴らしい機会を逃したかもしれない
・重要な目標を達成できなかった

自分自身に腹を立てているとしたら、
自分自身に優しさを示す必要があります。
自分を責めるのをやめ、「これからはもっとうまくやろうと決心し、
そして自分を許してあげること」が重要。

自分をそのまま受け入れる。
自分には長所があり、短所もある。
成功することもあれば、失敗することもある。
正しいこともあれば、間違っていることもある。
それらひっくるめて全て私だということ。
完璧な人間なんていないんだということ。



5)自分をケアする



「今日の商談あまりうまくいかなかったな・・・」
「今日中に仕上げる予定だった仕事、結局終わらなかったな・・・」
「今日うまく人前でプレゼンできなかったな・・・」

自分を落ち着かせて、自分に優しくすること。

・マッサージに行く。凝り固まった筋肉をほぐす。
・お風呂に香りのよいバスオイル、お気に入りの入浴剤を入れる
・アロマやキャンドルを炊いて心を沈める
・ホットココアやハーブティーを作って、小説を楽しみましょう。
・寝室のドアをロックし、音楽をオン。下着のまま踊りましょう。

5分間でも音楽に合わせて踊ることで、
幸せが高まり、クリエイティブな
思考パターンが改善されるとの研究がある。


また、

十分な睡眠を取り、果物や野菜をたくさん食べ、
ジャンクで高脂肪高カロリーや甘いものを控え、
定期的に体を動かし、運動をし、瞑想&呼吸法で整え
マインドフルネスを実践します。

結局のところ、誰もあなた以上に
あなたを落ち着かせる方法を知りません。



6)自分を尊重する



自尊心とは、他人からの評価は関係なく、
自分を大切にする、自分は価値ある存在だと
自信をもって認めてあげることでもあります。

他人の意見に惑わされ、人生を任せてはいけない。
他人に自分の人生のハンドルを握らせてはいけない。

自身を信頼し、自分自身のために考え、
意見し、自身で決定をすること。それが今後の
人生を形作っていくから。

また自分を他人と比較しない。
他人は他人であり自分は自分。
自分には他人にはないものを持っている。

自分との約束を守り、自分がやろうとしていることに
素直に従うこと。自分を信じて、深く尊重し、自分に優しく。


7)報酬を与える



厳しいだけのルールではなく、しっかりと
報酬を与えて、優しく労わってあげること。
持続可能にし、継続することによる自尊心や
自己肯定感や自信、意志力や継続力も徐々に
備わっていく。

小さな報酬で習慣化させる方法
(別ウィンドウが開きます)



8)自分の良い資質を思い出す



自分の才能、チャームポイントをリスト化する。
気分が滅入った時やうまくいかない時に
振り返り見返すことで、それがモチベの向上や
自信、自己肯定感の低下を阻止することにもつながる。

人よりもうまくできること、簡単に、
早く、しっかりできること、褒められたこと、
昔できなかったけど今は余裕にできることなど。
苦労して手に入れたことや技術など
これまでの勝利のリストを作成しておく。

「そう、きっと私なら大丈夫」と
過去の成功を思い出し、士気を高めましょう。
そして次なる具体的なアクションプランを練り、
思い切って行動を起こしましょう。

行動を起こし、もしまだまだ到達点に達していなくても
不満や自分を責めたり罵倒したり
自分自身に不親切なことをしないこと。
しっかりと現状の達成やうまくいっているポイントを
把握して、噛みしめ、認識して、満たしておき、
さらに良くなるために行動を起こしていくこと。



9)十分に足りていることを認識する



「私は可愛くない、賢くない、能力がない」と
思うことはあります。もしこの思考がいつも慢性的に
続いていて、日常が満たされていないとなると
毎日の時間が空虚で、モノクロな、
つまらない時間となってしまう。

孤独感や寂しさがあふれてきてしまう。
他人や環境のせいにしてしまう。

「毎日つまらない。なんで私だけこんな状況なの?」

「私は十分ではない、いつも不足している」という
セルフトークを止めて、次のように置き換えます。

「私はもう十分です。足りている。既に持っていることに感謝します」
「私は価値があります」
「私は幸せになるに値します」

満たされない。それは永遠に、
満たされることはありません。
どの次元までいっても、不足はついてまわります。

不足を過剰に意識してしまうのは、
特にSNSで多く見られる感情で
あることが分かっています。

キラキラした生活、素敵な家、素敵な車、
素敵な食事、素敵なファッション、素敵な恋人・・・

最高の瞬間だけを切り取っている単なる、
ごくわずかな一瞬だということ。
それが全てその人を形作っているわけではない。
隣の芝生が青く見えてしまうのは人間の性。
比較しないこと。そして満たされない日々を
送っているのであれば、足りているということを
知ること。


10)完璧になろうとしない



完璧主義的な思考、完璧を望んでいると、できなかった時
自己肯定感を下げるリスクが急激に高まってしまう。

完璧にこなすことはもちろん素晴らしいこと。

でもそれにより神経が消耗し、疲弊し、衰弱し、
ストレスを溜めて不安や恐怖が襲ってくるようなら、

そんな主義はいっそ手放したほうが、よほど
精神衛生上良いし、相手への要求も下がり、
パフォーマンスも発揮できるのでは。

完璧主義になり、現状に満足せず、
追い込んでいる人でなければ、
良い結果を残せないのかというと、
決してそうとも限らないから。

完璧主義が目標を達成する為の
絶対に必須の条件ではないから。

ゴールに達成する前の、
「プロセス」の段階であっても、しっかりとできた点、
良かった点などは正当に自分自身で評価をするようにし、
労ってあげることもとても大事なこと。

完璧主義を止める6つのこと
(別ウィンドウで開きます)



11)思いやること





思いやりを持って、
自分と友達になること。または
赤ちゃんのように大事に無償の愛で
包んであげること。

自分に思いやりを感じる方法は
愛する人が傷ついていると想像する。

・あなたの愛する存在の相手に何と言いますか?
・愛する存在の相手をどのように扱いますか?
・どのように愛する存在の相手を安心させますか?
・どのように愛する存在の相手を世話をし、相手は
愛されていると感じてもらうことができますか?



いかがでしたか?

もし、自分に厳しくし、否定的で悲観的な思考に
執着し、日常がつまらなく、無味無臭で
灰色な時間を過ごしているようであれば、もったいない。

それは優しい言葉を自分にかけてあげるサインかも。
まだまだ世界はチャンスに溢れ、物凄く
カラフルに色付けできるから。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。