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2020/10/13 14:00




あなたはうまくいかないことが
立て続けに起こり、コントロール不可能な
状態に陥ったことがありますか?

誰しも道に迷うことってありますよね。

解決しようと動いても、坂道を転がり落ちるように、
何をやってもうまくいかない時や、
制御不能な不可抗力な出来事が、
幾度も連続で重なり、不運なことが連続するBAD DAY。

「あー私って駄目だなー。なんて馬鹿なんだろう。情けない」
「もうやってらんないな」
「自分のあまりのできなさに失望する」

人間、ずっと100%ポジティブな気分で、
めっちゃ幸せって人は存在しません。

人はみな、エネルギーが低くなる時間というのを
持っています。そしてみな、挫折に苦しんでいるし、
道にも当然迷います。

中には、道を外れて彷徨い、自信をなくして
戻ってこれなくなってしまう人もいれば

この遠回りから立ち直り、見事に道へ
戻ってこれる人もいる。

自分の自己肯定感を下げてしまうのも、
自分を信じ、前進するための1歩を模索するのも
すべては選択。

出来事、状況などの事象・現象は
中立で、無色透明。

それに意味付けしているのは自分。
色を塗り、塗装するのは自分の選択。

雨という事象現象は中立。

農家さんには恵みの雨。それ以外の人に
とっては不快なだけみたいのこと。

つまり考え方や解釈が変われば人生が変わる。

道に迷ったときはいつでも、また軌道修正でき
道に戻れる。


1)うまくいっていた時のリスト作成



過去に自分が幸せで、充実し、そして成功したと感じた時や
事柄について考えてください。それを書き留めます。

うまくいったこと、賞賛されたこと、
人よりもうまくできたこと、早くできたこと、
簡単にできたことなどなんでも構はない。

これらで、自分がどれほど優れているのかを
確認でき、また得意分野の再確認や
意外な素質や可能性を発見できたりすることも。

「意外とここ伸ばせるんじゃね?」って発見。

当時褒められた事が今当たり前のように
できていることで自分の成長を感じることもできます。

またこの当時、明確なビジョン、目的、計画を持ち、
何かに夢中に、そして挑戦していませんでしたか?

これは過去の栄光にすがるという部類のものではなく、
すぐさま不調、軌道から外れてしまった道を
再び軌道を元に戻すための、前向きで積極的な行動です。

「この時、無双だった」っていう、
うまくいっていたころのイベントを想起するリストで
早期に立ち直り、軌道を戻すのを助けてくれます。




2)理由を書き留める




しっかりと理由がわかっている、
目的が明確な場合、多少道に外れても、
また再起させ、軌道に戻してくれる。

・なぜ自分が今していることを、しなければならないのか?

・なぜ自分は成功しなければならないのか?

・なぜ自分は健康になって、自分自身を成長させて
前向きな模範を示さなければならないのか?

・誰のためにやってるのか?

・なぜ自分は戦い続けなければならないのか?

全てにおいて理由があるという。

その理由が見つかった時、
自分の心の内側でマグマのように
グツグツと煮えたぎり噴火する。

自分に勇気と活力を与えてくれ、
突破しようと試行錯誤する。

決してあきらめないように、粘り強さが出て、
自分を刺激してくれる。

坂道を転げ落ちて、自信がなくなり、
エネルギーも低く、自暴自棄になりそうで、
全てが負の連鎖になろうと、

その場にとどまり続けたり、諦めて道から外れて
もう戻ってこれないようになるということは決してない。

だからこそ、その「理由」を早く見つけることが
大事になってくる。



3)幸せにするものについて考える



何があなたに喜びや笑いを感じさせますか?

何をすることが好きですか?

今、それらをしていますか?

どうすればできますか?

どうすれば自分の情熱にもっと触れて生きたり、
自分を幸せにすることができますか?



4)人生は短いと認識する




人生は短いと深いレベルで理解する。

人生1度きり。負の連鎖、全てが空振りで、
道に迷い込んでいる時、

ネガティブな状況に意識がフォーカスされすぎている
ネガティビティーバイアスという状態の時がある。

ネガティブ面にフォーカスするのは
DNAレベルで深く記憶されている人間の生存戦略。

ネガティブにフォーカスできる能力があったから
無鉄砲に敵に突っ込まずに、祖先は過酷な環境をも
生き延びてこれ、私達が生きている。
そう、人間の脳の構造上、それは仕方ないこと。

実はフォーカスされすぎているだけで、
意外と大したことなかったり、とるにたらない些細な
ことだったりする。

目の前のことでいっぱいいっぱになって息苦しい状況の時、
ほんの少しだけつま先立ちし、少し背伸びして、
向こう側の世界を見るように意識する。

些細な事で不安になるにはあまりにも人生は短すぎるから。



5)コアバリューを見つける



自分にとって最も重要なこと(コアバリュー)を
理解していますか?

どうすれば今の優先順位を変えることができ、
コアバリューを最優先、つまり何よりも
一番上に置くことができるのか?

例えば、コアバリューの1つが家族である場合、
どうすればそれが叶えられるか?
そうやったらできるようになりますか?
自分の子供、パートナーとより多くの時間を
過ごすためにはどのようにしたらいいのかを考える。



6)自信を取り戻す



小さなこと、簡単なことを、達成していくことで
自信と勇気を高めていくことで、軌道修正を計る。

・朝は5時に起きることができた
・入浴前に腹筋を5回できた
・出かける前にベッドメイクをした
・朝食後に3分間瞑想できた
・いつも食べている3つのチョコを1つに減らせた

そう、ここでは簡単なこと、続けられることを
設定すること。ここで厳しすぎたり、
大きな目標にしない。


7)整理する




自分の人生がうまくコントロールできない、
コントロール感を失っている時、掃除や整理をしてみる。

一心不乱に部屋を掃除したり、普段洗わないような
ところを綺麗にしたり、カバン、デスクトップや
スマホの不要なサイト、アプリやプッシュ通知、

本棚、書類を整理したり、
ファイリングしたり、フォルダ分けしたり、
階層化したりなど、電話帳を整理したり、

お金を管理しなおしたり、買いたい物リストを
更新したりなど、

これらは些細な事かもしれないし、もちろん根本的な
解決ではないけれど、小さなリセットとアップデートを
自分の周辺に散りばめていく。

これら些細な事が足し合わされ、
前向きに、自分の人生のコントロール感を
少しづつ取り戻すのに役に立つこともあります。



8)無理してポジティブになるな



「ネガティブはよくないことだ」
「もっとポジティブにならないとダメだ」

このように無理して、自分の感情を
押し殺してポジティブになる必要はない。

ネガティブな物事や感情と向き合わず、
ポジティブという言葉に逃げ込む。

これを心理学ではToxic positivityと言います。
Toxic(トキシック)とは「有害」という意味で、
positivity ポジティブな考えや態度で
つまりは、「有害なポジティブ」という意味。

■ポジティブシンキングの有害性~トキシックポジティビティー~

ネガティブな物事から目をそらし、その考えを
否定すると、ありのままの自分を愛してあげる、
自己への思いやりが欠けてきてしまいます。

その感情に至ってしまった自分を自己否定したり、
自己嫌悪感が出たり、自己肯定感の
低下のリスクが高まる。

例え自称ポジティブにふるまったとしても
これは自分の感情に嘘をついているということは
自分が一番分かっているはず。

ネガティブになったっていい。大丈夫。
しっかりと今の感情を傍観し、観察し、認識する。

「あー今怒ってるなー」「あー今悲しい気持ちになってるなー」

今のありのままの気持ちや感情をそうなった感情を
許してあげる、受け入れ、受け止め、認めてあげること。


いかがでしたか?

日常に忙殺されて、人生で最も重要な
「自分自身へ集中する」ことを怠りがちになります。

道に迷っている時、自分を卑下し罵倒せず、
自分を愛して認めてあげ、軌道修正するための
自分の努力を妨害しないようにするにも、
自分自身を知ることは大事ってこと。


おあとはよろしいようで。
今日はこのへんで。
おしまい。