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2020/10/08 14:00



人間、日々、あらゆる場面で
全ての行動の前に決断を行っています。

重要なことであれば、あるほど、
この決断をくだす、意思決定を行うスピードが
非常に大事になってきますよね。

決断すること、意思決定をする上で
重要な要素になってくるのは「直感」です。

最終的に動作・行動を決めるのは自分自身です。

もちろん他人の意見は物凄く大事で、
迷っている時、困っている時、どうしたら
いいかわからない時など、自分とは違った視点から
の言葉は大変貴重な意見となる。

ただその意見と自分の直感にギャップが出ている
状態の場合、どちらを採用するのかは、
状況によりけりだけど、えてして自分の直感に正直になり、
感じている自分を信用し、行動を起こすことは
後悔せずに、納得感もあるから。

当然ですよね。

2013年のテキサスA&M大学の
意思決定の満足度の研究でも
「真の自己」に導かれて主要な決定を下した人は、
自らの意思決定の結果に非常に満足していると感じるという研究。

では、この自分の直感というものを強化し、
強力なガイド役となって道を切り開き、
より良い意思決定を行えるようになることや、
また直感をうまく活用するにはどのようにすればいいのか。



1)心をクリアにする



直感にアクセスするには、思考する心をクリアに
しておく必要があります。

あらゆる外的圧力(偏見、過去の信念、まわりからの意見など)は
自らの意思決定プロセスを妨げる要因になる場合もあるから。

直感へのアクセスは心を清らかにしておくこと。
ノイズをキャンセルし、思考のフィルターを
清浄すること。

直感を強化するための強力な方法というのは
下記です。世界中のあらゆる脳や心理学研究で
明らかになっている事実です。

・瞑想する
・リラックスできる音楽を聴く
・注意深く呼吸に集中すること

ゆっくり4カウントして、鼻から息を吸い込み、
お腹をやさしく膨らませていきます。

4カウント息を止め、4秒間で息を吐き出します。
吐くときは、お腹を少しづつ凹ませながら、吐いていきます。

お腹を中心にするこの複式呼吸は、緊張や不安を取り除き、
副交感神経を刺激して、リラックス、ゆとり、落ち着き、
身軽になります。

ストレスが溜まっている心の状態でいる時、
自分の直感を聞くことは非常に難しくなります。

リラックスし、心を落ち着かせる練習をする。

落ち着いた心でいると、直感的な力へ
正確にアクセスすることが
できるようになるから。

また決断をする時、自分自身に大きな
プレッシャーをかけている時がある。

「迅速な決断」を迫られる時というのは、
直感を妨げる時もある。

もちろん直感は厳しい状況下でも機能しますし、
そんな悠長なこと言ってられない時、
時間が切迫している時などでも機能しますが、
できることなら決断するのは速度を落とすことが
可能な状況であれば、そうしたほうがいい。

なぜなら焦りからくる判断や行動は
誤判断に繋がるリスクが高まるから。

ひっぱくしたものではない場合は
リラックスし、心をクリアにすることで、
新しい視点を採用したり、より直感を素直に
受け入れられたりすることができる。

自分の直感の静かな声が識別しやすくなる。


2)自問する



心と体をリラックスさせたら、次は
「この決断についてどう思うか?」と内心に自問すること。

内側にある最初の感情、感覚、言葉、イメージに
注意して傍観する。内なる心の声にそっと耳を傾ける、
聞くようにする。

そして浮かんだことをすべて書き留めてみること。
そして今一度それを見直し、少し考えてみる。


3)体の感覚に焦点を



決断しなければいけないことについて考えると
どのように体が反応するか焦点を合わせる。

たとえば、仕事を辞めたい場合、
安堵感で全身が包まれていることに
気付くかもしれません。
これは仕事を辞めるべきだというサインだったりしますよね。
例えばです。

注意深く、身体の認識、
体の反応を意識してみること。


4)恐れからくる判断じゃないか調べる



恐れというのは、急いで決断を下してしまったり、
自分は直感に従っていると信じてしまったりなど
判断を誤ってしまう、正常な判断が困難になってしまう
傾向があります。

重要な決定に直面したときは、
状況を取り巻いているすべての恐れを
紙に書き留めること。

自分の恐れを目に見えるようにすることで、
自分の内なる心の声や決断というのが、
恐れによって引き起こされたものじゃないのか、
要は、ビビったからじゃない?ってことや
それとも、明確な知識やしっかりとした根拠によって、
導き出された心の声なのかを、判断するのに役立ちます。


5)様々な解決策について感じる



様々な解決策を考え出し、各選択肢をできるだけ
鮮明に視覚化すること。そして各選択肢を、
どのように感じられるかに注意を払います。
最も「正しい」と感じることやどれを選択する
必要があるかです。


6)小さな決断で直感をテスト



自分の直感の正確さを、
自分自身で信頼する必要があります。

たとえば、旅行中、想定していた道とは違う、
別の細い道をたどってみようと思い、
予定外の道に行ってみたら、とても素敵なお店があったり、

よく行く飲食店でいつもとは違うメニューを頼んでみると
美味しかったり、それらは行動しやすく、
私たちの直感の声が何であるかについて、
より良い洞察を与えてくれます。

そういう小さな決断でうまくいった積み重ねは、
自分たちにとって、あらゆる行動への
自信に繋がります。



いかがでしたか?

合理的な説明の前に、
直感を研ぎ澄まし、無意識の心を利用する。

心を鎮めてクリアにして、ノイズをキャンセルし、
体とつながり、恐れを特定する。

どんな人生の状況でも直感にアクセスしやすくなります。

自分の直感を信頼すると、
それは自分の生活の質を向上させるツールとなります。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。