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2020/08/12 14:00



あなたはストレスを凄く抱えるほうですか?

厚労省の調べによると、日本人の
日常生活での悩みやストレスが「ある」と回答した人が46.5%、
男性42.4%、女性50.3%と、女性の方が高くなっています。

もうほとんどの人は何らかのストレスを
抱えて生活しているということです。

このストレスというのは、高い、低いに関わらず
細胞、スタミナ、エネルギー、脳の反応、ホルモン、
内臓、消化、筋肉、免疫など
人体のシステム全体に圧や負荷がかかります。

この負荷を少しでも緩めて、保護してくれるのが
ビタミンやミネラルの役割でもありますが、
ストレス負荷は、これらの消費を急激に早めてしまいます。

慢性的なストレスはこれらを使い果たし
ビタミン、ミネラルの欠乏を引き起こしてしまいます。

そうなると上記の人体のシステムに
モロに影響が出てきてしまい、
たちまちガタきて、メンタルバランスも一緒に
乱れていきます。

ストレスの兆候には、常に気を配ることや
自分のストレスをマネージメントする方法は、
学校では教えてくれません。

本来一番大事なことのはず。

「気合い」でなんとかなるという
精神論ではない。

体が壊れているのに、マラソンしようとしているもの。

何も意思が弱いわけじゃない。
栄養が足りてないだけ。

土台がしっかりしていないスカスカな体だと、
やる気も、モチベもなくなってあたりまえ。

脳、ホルモン、メンタル、神経、筋肉、肌は
全て繋がっている。

体というのは、たくさんの車輪がついてる電車のようなもの。
1つの車輪がダメになると、走れはするがダメになる。

このストレス管理、ストレスメンテは、
正しい食事をするという当たり前のことが1つに挙げられ、
これでストレスに素早く対応することができる。

自然の栄養素を体内に取り込むことは、
高負荷のストレスにより、ビタミン、ミネラルという
ガソリンが空っぽになるのを防ぎ、
更には人体のシステムやスペックを維持、
向上できるという利点がある。

ストレスが溜まっている時は、
エモーショナルイーティングを頻繁に起こってしまう。
枯渇感が半端ない。

ゾンビのように脳が叫びだす「ジャンクをくれー」と。
これはもうそういう人間のシステム
だからこれはこれで仕方ないと割り切るしかない。

ここで食べてしまうと終わり。

一瞬、スカッとして気持ちよくなる、
脳が快楽で悲鳴を上げる。
「おいしすぎるーーーー!」止められなくなる。
脳の報酬系が刺激されるから。

快楽からの不足による落差が更に枯渇感を
生んでしまい、止め時が分からなくなる。

止めてしまうと、はじめよりも
更にストレスになる。

「私は栄養のないもの好きで
ストレスをどんどん溜めていきたいんです」と
声だかに宣言しているようなもの。

過食とストレスは相関関係があることは
エビデンスが出ている。つまり逆を言えば
脳やホルモンの仕組みを知れば、ダイエットも
簡単になる。

今までストレス=甘い・高脂肪食と
自動的に行っていたことが、脳がその思考の回路を
太くしているだけで、勘違いしてるだけ。

本当に不足しているのは糖分やビタミン、ミネラルなど
重要な栄養素だったりもするから。
果物、野菜、栄養食などに代替えすること。

いつも無意識に手を伸ばしてたチョコやスナック菓子。
食べたい欲望に駆られたら、果物にする、など
行為の代替えを行うことで、思考に道ができ、
脳が神経回路を作ってくれるようになる。

今回、ストレス負荷が過剰にかかり
栄養素が消耗している状態というのは体に
そのサインとして現れてくる。

体に現れる症状は、どうのような
栄養素が不足しているサインなのかということを
ザっとでも把握しておくことで、

無容易な高脂肪高カロリー食で
その場の欲で目の前を見えなくなり、
それを満たすためだけのことはせず、

微妙な小さなサインに気が付き、しっかりと
必要な栄養素を摂取し回復、
修復を早めることができる。
そうすることで、自分が本来持っている
パフォーマンスも最大限に発揮できるようなる。

そこで下記にまとめてみた。


1)口側のひび:ビタミンB6の必要性



唇のひび割れ、亀裂はビタミンBが不足していて、
中でも特にB6が足りていない。

ビタミンBというのは神経系の健康に重要で、
メンタルや脳へエネルギーを与えてくれます。
また炭水化物、脂肪、タンパク質から
エネルギーを得るために必要な栄養素です。

ちなみにビタミンB不足は、うつ病の人に
よく見られる傾向です。
体をストレス負荷による圧を緩め、保護してくれる。

B6は、ドーパミン、セロトニン、
ノルエピネフリンなどの神経伝達物質を作ることにも
関与している。過剰なストレス負荷によりB6が消耗し、
または元から不足している尚更燃料が不足して
ストレス負荷に対応できていない。

B6の不足により極度の疲労や不眠、過剰なストレス、
モチベ低下、イライラにも繋がる。
そのサインとして口唇に症状が出てくるから、
その時はB6を補うこと。

ビタミンB6が豊富に含まれている食品として

・豚肉
・鮭
・にんにく
・豆類(玄米、枝豆、豆腐、ピスタチオ、ピーナッツなど)
・バナナ
・抹茶


2)顎の締め付けや歯ぎしり



昔は、単に歯の噛み合わせが問題と言われていましたが、
近年では脳疲労やストレスもその1つの原因となることが分かり、
長期的で慢性的なストレスは、顎の締め付け、
食いしばり、歯ぎしりとしてしばしば現れます。

顔の周りの筋肉の緊張が、脳の覚醒を高めてしまい、
体がその危険に対処する必要があると感じますが、
ビタミンB5(パントテン酸)の不足にも関連しています。

ビタミンB5は抗ストレスビタミンとも呼ばれていて、
またこのビタミンB5は、記憶神経伝達物質である
アセチルコリンの生成にも必要となってくるビタミンです。

このコリンは、自律神経やホルモンバランスが整い、
メンタルの乱れケアしてくれ、
脳疲労も回復し、潤いたっぷりの美肌にもなるという
アンチエイジング成分です。

■健康で美肌に必要な栄養素とは(コリンについて)

過剰なストレスから保護してくれていた
B5が消耗してくると、コリンも不足するし、
ストレス耐震性も更に低下してしまう。

ビタミンB5が豊富に含まれている食品として

・しいたけ
・サーモン
・アボカド
・鶏モモ肉
・ひまわりの種


3)爪の白い斑点


爪の白い斑点は、亜鉛が不足している兆候で、
亜鉛は、人体のシステム(血液、心臓、筋肉、消化、
内臓、スタミナ、メンタル)を、正常に稼働させる
燃料やガソリンとして非常に重要です。

亜鉛という名前ですがこれはミネラルであり、
また体内で最も豊富に使用されるミネラルです。

スタミナ、エネルギー生産を可能にし、
すべての治癒と複製(生殖能力や性的健康のような)にも
関わっています。
とにかくたくさん使われてしまい、
またストレスによって使い果たされやすくもある亜鉛。

亜鉛の不足は、爪の白い斑点が、
徐々に爪の頭にまで移動していきます。
これはストレスの多い期間を示しています。

■みなぎるパワーでウイルス撃退。今こそ亜鉛は重要


4)下痢と便秘を交互に



マグネシウムを摂取する必要性があります。
マグネシウムという名前ですがこれもミネラル。
マグネシウムも亜鉛同様、非常に重要なミネラルで
必須ミネラルと呼ばれていて、

人体のシステムのあらゆる機能に必要な
ガソリンです。

心臓、筋肉、腎臓、免疫系が正常に
稼働する為に必要なのがマグネシウムで、
体全体で600以上の細胞反応で使用されています。

筋肉がまともに動作せず、心臓リズムが不安定になり、
すぐ疲れ、抜けきれずに疲労が慢性状態になってしまいます。
また神経系のメッセージがうまく送受信できないので
気分にムラができ、不安、イライラ、不眠に陥ります。

スタミナ不足、やる気とモチベ低下で、何もできない
うつ状態になります。実際にうつ患者はマグネシウム量が
不足していることが分かっています。

過剰なストレス負荷により、このマグネシウムも大量に
必要となり、使い果たしてしまいます。

消化管の筋肉もマグネシウムに依存して
心を落ち着かせています。

マグネシウムの不足は腸の腸神経系へ強い
ストレスを感じてしまうので、
消化管機能の調節も難しくなり、
便秘または下痢を繰り返してしまいます。


効率的にミネラルであるマグネシウムを
摂取できるリストをまとめてみました。

■マグネシウムの減少はパフォーマンスも減少する


5)歯茎の出血



ビタミンCは抗酸化物質であり、体内の少なくとも
300の代謝機能に必要です。それは抗ストレスホルモン、
インターフェロン(免疫系タンパク質)の生産を助けてくれ、
コラーゲンの生産にも必要です。

ビタミンCが不足すると疲労感が生じ、悪化すると
毛細血管がもろくなり、歯ぐきのコラーゲン線維が壊れ、
歯ぐきから出血しやすくなります。

軽く歯ブラシをあてて磨いてみて歯茎から出血しているのは
このビタミンCが、ストレスや風邪などのウイルスにより
すぐに使い切っていて、不足しているというサインです。

2000年にJournal of Periodontologyの研究では、
12,419人のデータを分析し、ビタミンCの摂取量が
最も少ない人が歯周病のリスクが最も高いことが示されました。


ビタミンCが豊富に含まれている食品は、

・トマト
・ブロッコリー
・イチゴ
・キウイ
・赤パプリカ


いかがでしたか?ストレス反応、
それに伴うビタミンやミネラルの不足は
小さなサインであることもあり、見逃しやすいです。

ストレスが爆発する前の兆候を
少しでも把握しておくことは決して損にはなりません。
参考になれば幸いです。