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2020/06/02 14:00

ストレスによって体温が上がって、
熱を持ってしまう熱ストレス。

自粛で在宅時間が多く、
イライラや運動不足、過食による
自粛太りなどで夜なかなか
寝れなかった方も多かったと思う。

心理的ストレスによって
交感神経が高ぶってしまい
熱産生が上昇します。

身体が必要以上に熱を持ってしまうと、

不眠、目の焼けるような感覚、胃の不快感、
ガスの蓄積、膨満感ような消化の問題や
心拍数が急速になり心臓への負担など。

しっかりと身体の無駄な熱をとりさり、
心地よい睡眠をとれれば身体の免疫も向上し、
メンタルも安定します。


体温には2つあって、皮膚体温と深部体温。

体の表面の温度を「皮膚温」。
脳や内臓、血液などの、体の内部、
深部の温度を「深部体温」といいます。

深部体温の正常値 は37.5℃ 前後と
言われています。

深部体温は身体の内臓の働きを
しっかりと保つために安定しています。

深部体温は体の内側の温度なので
簡単に測れないから、より体内の
温度が反映され、簡単に検温できる部位として、
ワキの下などの部位で測定します。

この深部体温というのは、ストレス負荷がなく
メンタルバランスが落ち着いていると
寝る前には省エネモードになり、
下がってくれるんです。勝手に。

ずっと内臓は日中稼働しているから
休息しているのでしょうか。

そういう人間のシステムなんですが、
しかしこれがストレスを抱えていると
なかなかそう簡単には下がってくれません。

スムーズに入眠するためには深部体温を
下げる必要があります。

下がらないと入眠システムがしっかりと
作動せずに寝付けないし、
例え寝れたとしても途中何度も起きたり、
眠りが浅かったりなどが出てきます。

42度以下のお風呂を90分前に
入浴することが推奨されています。

42度以上だと今後は交感神経が
活発化してしまい気持ちが高ぶり
興奮してしまいます。

深部体温は一度入浴することで
ガッと上がるのですが、そのまま下がっていき、
「上がりきって、下がる」という、
この落差が、身体にとって良く、

時間をかけて深部体温を冷やして
いくことができ、入眠がスムーズに
促進されるとのこと。
それが90分前が調度いいんだって。


下記の実験、ヒューストンUTヘルス
サイエンスセンターと南カリフォルニア大学の
共同研究で、

就寝90分前の入浴で平均10分寝入る速度を
早めることができて入眠速度だけじゃなく
質の高い睡眠も体験できて、且つ体内時計を
整えることができるという研究結果でも
示唆されています。


また下記の実験では、2019年テキサス大学の研究では、
就寝の90分前に温水を浴びると、
10分早く眠りにつくことができ、
睡眠の質を向上する体験できると示唆されています。



そこで本日は、身体の余計な熱を下げてくれる
ものを下記にまとめてみた。


1)ビタミンC



ビタミンCは内部、外部共に過剰になった
熱を下げてくれます。
オレンジ、レモン、グレープフルーツなどは
夏には特に活躍します。

またビタミンCは鉄分の吸収を助けてくれる。
鉄分は身体の動力源、ガソリンのような働きをしてくれ
体力やスタミナのアップ、集中力やモチベーションの
アップにもつながる。

少ないと貧血や虚弱、イライラや
落ち込みなどの気分にムラが生じやすくなる。
またビタミンCによる抗酸化成分は
ストレスが軽減してくれることからも
メンタルバランスの調整にも効果的。




2)ザクロジュース




デトックスドリンクに最適です。

身体の余分な熱を放熱してくれ、
冷やす効果があります。

エラグ酸をはじめとした多くの
ポリフェノール成分が含まれているので抗酸化作用が高く、
またビタミンC、ビタミンE、葉酸、カリウム、
ビタミンKなど優れた供給源です。

またザクロの主要成分の1つであるプニカ酸は、
コレステロール、トリグリセリドを下げ、
血圧を下げるのを助けます。

これらが強力な免疫システムを構築してくれ、
血圧を下げ、細胞を損傷から保護し、
炎症を軽減してくれます。


3)サンダルウッド



心、神経系、気分を落ち着かせ、活気づける。
古来よりアーユルヴェーダでは体や神経を
冷やすてくれるものとしてこれを使用します。
ペパーミントよりも肌に優しいとされています。
サンダルウッドには過度の発汗を止める作用も。


4)ニーム



こちらもアーユルヴェーダ医学で古来より
使用されてきました。葉、実、枝、根、樹皮など
全てが人間に効用があり、特にウイルスや細菌への
効果が高く、抗菌、抗炎症力が高い。
関節痛、筋肉痛、メンタル疲労、
内臓や消化の悪化、風邪や頭痛、ニキビ、アトピー、蕁麻疹
創傷、口内の炎症など、インド人はどんな病気でも
治してくれるお医者さんのような木として
ニームの木を「村の薬局」と呼びます。
「ミラクルニーム」と呼ばれています。

熱が過剰になった場合の消炎作用と消毒作用があります。

またニームには強力な解毒作用、血液浄化作用があり、
血液と肝臓を洗浄し重金属を取り除く作用があります。

■Acクレンザーで使用しています。



5)スイカ



スイカには鉄、カリウム、マグネシウム、
ベータカロチン、ビタミンA、C、B1、B5、B6など
栄養素が豊富に含まれています。
体を冷やしてくれ、熱ストレスを和らげます。
また、腎臓、膀胱、消化器系にも効果的。

スイカに含まれるL-シトルリンという成分は
血管を拡げて血行促進され解毒がスムーズに
行われ血液循環が改善される。

スイカは成長ホルモンの分泌を促進してくれるので
美肌にもよく、メンタルにも良い。
また成長ホルモンの分泌促進は筋肉や骨の代謝を
整え、回復を早めてくれる。


6)ココナッツウォーター


脱水を防ぎ、熱ストレスに
体を冷やすのに重要なミネラルとビタミンが非常に豊富。
ココナッツに含まれている脂肪酸は、
ホルモンバランスの乱れにより
発生する体内の炎症を軽減してくれる作用がある。


7)ペパーミント



主成分であるメントールは体温を涼しく保つだけでなく、
爽やかなメンタルのリフレッシュ効果を
与えてくれます。
また消化管の痙攣、みぞおちの痛みを和らげてくれます



いかがでしたか?

これらは過剰に発生している体内の
熱を放熱、冷却してくれます。

もし寝苦しくなったり、寝つきが悪かったりした場合、
これらを参考にしてみてください。