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2020/05/22 14:00




「自粛で食べすぎちゃって・・・」

そう、在宅時間が長いとついつい口が寂しくなって
食べちゃいますよね。

そこで運動不足も相まって、
胃腸が疲れ、荒れ、胃もたれ、膨満感、消化不良、
便秘、下痢になる人が増えているという。

食べ物を常に入れていると
胃腸も常に稼働させられて、
そら疲れて弱りますよね。

人間の体というのは、誰に教わったわけでもなく、
生まれた時から自然と酸、膵液、胆汁、
酵素を生成して、

食べたものをしっかりと分解し、
そこから必要な栄養素だけを吸収し、
不要な物や老廃物は解毒して流し去り、

健康的な臓器環境になるよう
調整してくれています。

ただし過剰なストレスや食事、生活習慣が
乱れているとこれらの機能がうまく機能
しなくなってしまい、

必要な栄養素を吸収できなかったり、
また解毒もできずに蓄積していくなど
身体全体が不調をきたします。


そこで、今回は
消化の改善という点で下記にまとめてみた。



1)オオバコの種子




イリドイド配糖体という苦味成分は
薬理活性があり抗肝毒性、利胆、鎮痛、抗炎症、
抗ウイルス、免疫調節、下剤などの効果があり、

またサポニン、ペクチン、フラボノイドなどの
植物活性成分はエイジング効果があり
細胞のさびを除去してくれ、
抗炎症や解毒作用を高めてくれる。

もともとオオバコは赤痢および他のすべての
胃腸障害でアラビアやペルシャでは薬として
古くから使われている歴史があり、

葉は健胃、利尿剤になり、種子は煎じて
咳どめの薬になります。

胃の不調、胃の灼熱感、胃の痛み、
ガスの蓄積、腹部膨満感、
皮膚の発疹、吐き気などに効果的な
ハーブとして古来よりメディカルハーブとして
使用されてきました。



2)マシュマロウの根



和名はウスベニタチアオイ。
マシュマロみたいな名前で可愛いですね。

そう、お菓子のマシュマロの名前の由来は
ここからきているとも言われています。

昔、製造元が根の粘液を使用してこの菓子を作ったことから
そのように名付けられたんだって。(今は入っていない)

この粘液には喉、気道、消化管を粘り気で
覆ってコーテイングしてくれるので、
咳、風邪、胃腸の不調、などに
効果的で、古くから何世紀にもわたって
漢方薬で使用されてきた薬用植物です。


3)バーベリー



苦味のあるハーブは体内の解毒を促す。
バーベリーは苦く、消化液、肝液など消化液の
分泌を促進して増加させてくれ、消化を速めてくれる。
腸機能の働きを促進し活発化してくれます。
また肝臓の解毒機能も増加させてくれる。



4)タンポポの根



たんぽぽにはベータカロチンやポリフェノールと
呼ばれる抗酸化物質の他にもビタミンA、C、K、E、
葉酸、鉄、カルシウム、マグネシウム、
カリウムなどビタミンとミネラルが含まれていて
エイジング成分が非常に豊富。

また体内に溜まっている老廃物や体液をスムーズに
流してデトックス。消化器系を落ち着かせて、
肝臓を解毒し機能改善や胆汁の分泌を正常にしたり、
また利尿作用や便通にも◎



5)カルダモン




南インドが原産で熱帯地方で広く
栽培されています。
世界で最も古いスパイスの1つ。

何千年もの間使用されてきました。
古代エジプトで香水として広く
使用されてきました。

またショウガ科のカテゴリーに属している。
身体を穏やかに温め、じっくりと胃を促進させ
胃腸を胃を強くし快適にしてくれ、
また腎臓と脾臓を温めます。

胸やけ、胃の不安や不調、胃腸炎など。

2015年アメリカのイリノイ大学の研究では
胃潰瘍の発症にも大きく関連する細菌の
ピロリ菌から保護してくれるという研究も示唆



6)ウコン



アダプトゲンに分類されているウコンの主成分
クルクミンが消化器系の炎症を抑制し、
消化不良をケアしてくれます。
ウコンは胃の粘液成分ムチンを増やしてくれ
また出血や炎症を抑える作用が高いので、
胃炎、消化性潰瘍、過敏性腸症候群、
大腸炎などの潰瘍の予防にも効果的です。




7)甘草


胃の酸や他の消化液の粘液成分で、
腸の内層を守ってくれる分泌粘液であるムチンの
生成を増加させてくれ、胃の粘膜を保護してくれる。
ストレスが溜まると胃粘膜の分泌は減少して、
胃の粘膜がただれ、胃壁が傷ついた状態になる、
これが胃潰瘍です。




8)生姜




胃の不調には生姜が効果的であることは
世界中で既知の事実。胆汁や唾液などの
消化液の分泌を促進してくれ
腸を落ち着かせ、蠕動運動(ぜんどううんどう)を
活発化させ、消化力を上げてくれる。

蠕動運動とは簡単に言うと、口から入れた食べ物を
腸が細かく刻んでミンチにして腸内を移動させ、
体外へ排出するっていう動きです。
この動きが活発なら消化もうまくいき、便通も良くなります。


9)ペパーミント




お腹のトラブル(腹痛や下痢)を
緩和する有名な消化ハーブです。
またペパーミントの成分メントールが消化不良を防ぐのに効果的で
腸壁の筋肉を弛緩してくれる作用がある為
胆汁の分泌を促進し、老廃物や脂肪の消化や分解を促進します。
また腸内ガスを排出させて膨満感や胃もたれを改善し、
胃が健康的に活動できるようにケアしてくれます。


自粛で運動不足で食べ過ぎると
やはり胃腸に相当負担がかかってしまう。
どうも胃腸の調子がよくないなって人はこれらを
少し参考にしてみては。