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2020/05/05 14:00



「なんか気分が落ちるな・・・」

「友達と会うのなんかだるいな・・・」

それ、オキシトシンというホルモン物質が低下しているのかも。

オキシトシンとは母と子の心の絆に重要な役割を果たすため、
「幸せホルモン」「愛情ホルモン」「抱きしめホルモン」などと呼ばれています。
母子だけではなく男女が双方濃いをしている時にも出るホルモンです。

このオキシトシンは、共感、暖かさ、優しさ、信頼、
開放性、社会性などの性格特性を高めてくれる
脳内ホルモンです。

これが低下してしまうと、社交性や社会性も悪くなり、
ストレスや不安が増大。満足感や創造性が低下し
人への共感性も乏しく、自分しか愛せない唯我独尊、
冷酷に他人から搾取や欺いたり、信頼性も欠けてしまう。

脳内のオキシトシン不足は、うつ病、不安症、
社会恐怖症、自閉症、統合失調症、心的外傷後ストレス障害、
耳鳴り、神経性食欲不振、などメンタルバランスと
非常に関連しています。

このオキシトシンは日々のメンタルの安定に密接なわけです。

そこで、このオキシトシンを増やす方法として
下記にまとめてみた。


1)マグネシウム


骨の形成、筋肉の収縮、心臓のリズム、
新しい細胞へと促進、健康な神経など
300種類以上の酵素の働きを助ける
役割も担っています。

また食べ物を各身体の細胞に必要なエネルギーとして
変換してくれたり、体内に眠っている栄養素から
エネルギーを作り出し、体を活動させるため、
内臓機能の活性化を助けてくれたりなど
ガソリンのような役割です。

日本人に不足している栄養素です。
身体の機能を平常運転させ、エネルギーやスタミナ、
動力となる栄養素。

また神経機能を健康に、そして正常にしてくれる為
メンタルバランスを整えてくれる役目もあります。

マグネシウムがオキシトシンの作用を
増加させることが分かっています。

体内で合成できないため、食べ物などから
取り込まなければなりません。

マグネシウムが豊富な食べ物として
ほうれん草、カボチャの種、アーモンド、
アボカド、ダークチョコレート、バナナ


2)ビタミンC


ビタミンCの抗酸化作用はお肌だけではなく、
気分を調整し、エネルギーと注意力を改善し、
神経保護効果やストレスホルモンという別名のある
コルチゾールというホルモンの分泌の調整など
ホルモン分泌に関連していて、

うつや不安な感情を軽減しメンタルバランスを
整えることにおいても効果の高い栄養素です。

またビタミンCはオキシドシンの分泌を
刺激してくれます。

アスコルビン酸(ビタミンC)がオキシトシンの
生合成への関与を介してオキシトシン分泌を
調節の可能性を示唆

赤パプリカ、トマト、いちご、
アブラナ科の野菜(カリフラワー、
芽キャベツ、ブロッコリー、キャベツ)

またアブラナ科の野菜にはDIMが放出されるのも
Goodポイント。


■月経のイライラを整えてくれるDIMの効果とは



3)ビタミンD


強くて健康な骨の形成をサポート。
体がカルシウムを効率的に利用するために、
ビタミンDは不可欠。

また骨だけではなく、脳や身体の各部位へ正しく
シグナルが送受信する為にも
必要であったり、

筋肉の収縮などを正常に行う為にも必要です。

またばい菌やウイルスが侵入した時に
やっつけてくれるカテリジンという
タンパク質を作ってくれる役割もあるので
免疫力を上げることにも必要になってくる。

新しい細胞の成長を促進してターンオーバーを
整えてくれる美肌効果や、記憶や学習力、
意志の強さや粘り強さとも
関係しているビタミンです。

体の中でつくることができないため、
食品などから摂取しなければいけない。
ただ摂取できる現実的で手頃なものはキノコと魚類くらい。
ただ日光浴で体内で生産される栄養素。
シミやそばかすが気になる人は下記にまとめています。

メンタルバランスを整えるセロトニンを
生産をヘルプしてくれるので
不安定なメンタルや不眠にも効果的。

2014年小児病院オークランド研究所による
”ビタミンD、セロトニン合成と自閉症の間に
見られる因果関係”という研究で
「自閉症に関連する社会的行動に影響を与える3つの
脳内ホルモンであるセロトニン、オキシトシン、バソプレシンがすべて
ビタミンDホルモンによって活性化される」と示唆。



4)タウリン


自律神経は、体を活動的にする興奮系の
働きをもつ交感神経と、体を休息させて高ぶりや
高揚を抑制して落ち着きを取り戻す
副交感神経という2つの系統から成り立っています。

タウリンは神経の高ぶり、緊張、
興奮を抑えてくれて、
鎮静してくれる作用があるので落ち着いた、
冷静で、リラックスした
余裕のあるメンタルバランスへと整えてくれます。

肝臓を保護する作用があり、
肝臓の解毒能力を強化してくれます。

このタウリンは脳内のオキシトシンの放出を
増加させてくれることも、不安の軽減や鎮静する
方法の1つ要因とされています。

2013年のカリフォルニア大学では
「タウリンはバソプレシンとオキシトシンの両方の
放出の増加を誘発した」と研究では示唆されています。



5)エストロゲン


女性ホルモンの1つであるエストロゲンは、
女性の心身バランスを整えるのに非常に
重用なホルモンです。

女性の生殖、排卵、月経、妊娠、
出産などに関与しています。

エストロゲンのレベルのバランスをとったり、
PMS、不安、にきび、気分のムラなど
月経による辛さを軽減しようと
海外のLAやハリウッドではシードサイクリングという
方法が人気を呼んでいます。

■シードサイクリングは倦怠感に驚くほど効果的?!




6)メラトニン



セロトニンとは朝日を浴びて、日中に分泌される。
日が落ちてきな夕方から夜の睡眠ホルモンと言われている
メラトニンへバトンタッチされスイッチが切り替えられる。
脳、細胞、臓器、人間の生理機能として、
省エネモードに入っていく。

この夜の睡眠ホルモンがたくさん分泌するには
朝から日中にたくさんセロトニンを足しておかないいけない。
夜のメラトニンは日中のセロトニンを材料としているから。

昼セロトニン→夜メラトニン

十分な睡眠ホルモンのメラトニン分泌というのは、
すばやく入眠でき、途中目覚めることなく、
また深く眠りに入ることができ、睡眠の質も向上します。

メラトニンがオキシトシンの分泌を有意に
増加させることは研究で示されています。



朝昼のセロトニン。
このセロトニンの材料って何かというと、
トリプトファンって必須アミノ酸。

このトリプトファンは体内では生成されないため、
食品から摂らなければいけない。

そこでトリプトファンが多い7つを厳選してみた。
■劇的に眠れるトリプトファンリスト7選




いかがでしたか。

オキシトシンというホルモン物質は
メンタルバランスと密接に関連しています。

1匹狼もかっこいい。でも人間1人では生きていけない。

無理して社交的になる必要もない。

不平、不満、不安、ストレス、をプラスのパワーへと
変えられるならそれでもいい。

でも愚痴と言い訳ばかりで
内にこもって、相手の気持ちになれずに、
回りなんて知らない、自分には関係ないと冷酷非情で愛がなく、
人を陥れたり、騙したり、また明らかに社会規範の逸脱に
度が過ぎていていると人からも信頼を失い、
より孤立感も増してしまう。

それは性格や生まれた環境ではなく、意外にも単に
ホルモンが不足していた、なんてこともあるのかもしれない。