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2020/02/18 14:22



長時間のオフィスワーク、
スマホ、PC、ネットフリックスやゲームなどインドア派の増加で
今、世界中でビタミンD不足が叫ばれていて
重大な公衆衛生問題となっています。

ビタミンDというと骨を丈夫する為に必要というイメージが強くあったのですが
今ではメンタルバランスの安定、認知や記憶機能、
睡眠とも深くかかわる脳内物質セロトニンの分泌する量を
調整してくれることがわかり、心身共に健康であるために
必要な栄養素という認識が高まりました。

日照時間が少ないと気分が落ち込み、悲しくなったり
倦怠感が増したり、うつなどのメンタルバランスが乱れる
冬場に決まって現れる季節性うつなどとも関連していると言われています。

このビタミンDは、食品でも摂取できないの?と思われますが、
ほとんどの食品に含まれておらず、例え含まれていたとしても
微量であったり、そもそも活性自体が弱いので、
たくさん消費する量が必要になってきて、非効率で現実的ではない。

じゃーどうしたらビタミンDを摂れるのかというと、それは日光浴なんです。
手軽な太陽によって体内で作られるんですね。

そこで問題になってくるのが紫外線。

シミ、そばかす、シワや皮膚の老化、
皮膚がんの原因にもなるのでできれば紫外線を極力避けていきたい。

特に日本人は世界でも圧倒的に紫外線嫌い、
美白好きは有名です。

真夏でもUVケアはもちろん長袖、サングラス、帽子、
日傘、マスク、ネックカバーやストール。

日本人の8割でビタミンDは不足しており、
4割で欠乏していると言われています。

環境省や国立環境研究所では積極的な日光浴を推奨していて、
推奨時間は夏は10分、それ以外はだいたい30分から60分くらいが
目安と言われています。諸外国ではもっと時間が必要とされる国もあります。

下記、国立環境研究所より

”健康な生活を送るのに必要不可欠な成人の1日のビタミンD摂取量の指標とされる、
5.5 μgすべてを体内で生成するとした場合に必要な日光浴の時間を、
日本の3地点である札幌、つくば、那覇について、季節や時刻を考慮した
数値計算を用いて求めました。その結果、両手・顔を晴天日の太陽光に
露出したと仮定した場合、紫外線の弱い冬の12月の正午では、那覇で8分、
つくばでは22分の日光浴で必要量のビタミンDを生成することができるものの、
緯度の高い札幌では、つくばの3倍以上の76分日光浴をしないと
必要量のビタミンDを生成しないことが判りました。紫外線を浴びすぎると
シミやしわ、皮膚がんの原因となることから、最近極度に紫外線を忌諱する風潮も
一部で見受けられますが、冬季の北日本などでは食物からのビタミンD摂取に加え、
積極的な日光浴が推奨されることが今回の研究で明らかとなりました”



でも、いくらこういう結果が出たからって、やっぱり
UV対策はしないと不安ですよね。

シミ、そばかす、シワは嫌。

では、紫外線を浴びないで
ビタミンDを増やすやり方ってないの?

あります、それがキノコなんです。

サプリはダメなの?

ダメではないです。もちろんOKです。
信用のあるメーカーであれば。

サプリメーカーもピンキリです。栄養価がスカスカの
サプリでも素人目には分からない。
お金だけかかってしまう。

それだったらもっと手軽で安く信頼のおけるものであれば
キノコ一択です。

下記、今年に入ってから最新のオーストラリアの研究によると、
食べる前に10分~15分さらすと、キノコのビタミンDの量が8倍近く増えという
結果が出ました。

キノコなどの菌類はエルゴステロール(またはプレビタミンD)の含有濃度が元々高く、
キノコは人間の皮膚と構造および機能が非常に似ているとのこと、
それはエルゴステロールは紫外線にさらされるとビタミンDに変換されるから。

この原理は日光によりDが生合成される人間と同じ
メカニズムってわけなんですね。おそるべしキノコ。

紫外線量が高く、世界で一番皮膚がんが多い国オーストラリア。
この研究はオーストラリア政府によって支援されているプロジェクトであり
研究者もシドニー大学名誉准教授で栄養科学研究のスペシャリスト
による研究なのでそれだけキノコのビタミンDの人への効用に信憑性をもて
UVと相容れないビタミンDの効率よく補給できる手段として
有望視されている。

ビタミンDは、名前がビタミンとついているのですが、
いわゆるビタミンでなく、ホルモンのように作用します。

その主な機能は、血中のカルシウムの濃度を調節していて
骨の健康には不可欠です。

体のほぼすべての細胞と組織がカルシウムと
相互作用するので、何百もの遺伝子に影響を与えます。

今、ビタミンDの低レベルによる、心血管疾患、癌、胃腸の健康、免疫機能、
精神的健康、代謝、不妊症、糖尿病に関連している研究が増えています。

食べる前にキノコを10~15分ほど太陽にさらしておく。

太陽光を極度に避け、日焼けを極端に嫌がり、
ビタミンDの生成が低い人に、とても有効ですね。

これまで相容れなかった関係。
それを解決する糸口になるってのがこのキノコ。

まだまだ日照時間が少ないので、
「体調があまりよくない」、「なんか疲れとれないなーっ」て人は
今日からキノコに注目し、種別はどんなものでも構いません。
がんがんとっていきましょう!

他にもビタミンDだけに関わらず、
キノコには、キノコにしか含まれていない成分がたくさんあり、
多くのメリットがあり、アダプトゲンに分類されています。

アダプトゲンとは神経保護、抗疲労、抗うつ、抗不安、抗知性、免疫増強
およびCNS刺激活性(中枢神経の刺激)を示して、
ストレスに関連する精神的疲労を克服するのに役立つ
植物、ハーブのこと。
キノコには下記のような美肌効果がたくさん含まれているんです。