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2020/01/29 15:30


水仕事の多い主婦の方は、年中手荒れとの闘い。

気温が低下する冬場は、手足の冷え、また外気の乾燥により
お肌のカサカサや手のひび割れが頻繁に起こってしまいます。

お湯というのは、食器汚れなどを油汚れを
とりやすくしてくれる反面、手の必要な油分まで
取り去ってしまう。

それによって潤いがなくなり、
これがお湯を使うと手荒れがひどくなる原因です

そして、もう少し手荒れの原因を遡れば、
お湯が原因の乾燥や元々お肌が弱いということだけではなく、
実はそれ以外の要因も大いにあります。

ホルモンバランスの乱れからくる、胃腸も不良で、
きちんと消化ができなくエネルギーに変換できず、
自律神経も乱れるわ、血流は滞るわ、ターンオーバーも乱れるわ。

また副腎疲労は、コルチゾールっていう
ストレスホルモンが大量に分泌されてしまい、
全身の疲労感や倦怠感が抜けきれずストレスが溜まっていき、
心身バランスが整わずに、肌荒れ、ニキビ、乾燥肌へ。

このように必要なバリア機能が全て低下している状態で、
結果、乾燥肌や肌荒れが起きてしまう。

そして、そこに輪をかけて水仕事、特にお湯を使うことで、
ただでさえ少なくて、やっと残っているほどの
大事な油分さえも洗い流してしまう。

特に冬場や季節の変わり目には、
ホルモンバランスが乱れやすく

手荒れの痒みや痛みも相まってイライラして
メンタル面でも不調が続く時期です。

それによって眠りの質の低下や、不眠、
不規則、疲労の蓄積などで、免疫力も低下し
全身のバランスが乱れてくる。


これだけ手の皮膚組織が弱ってきてしまうと
多くの細菌が住み着きやすい状態になります。

多くの菌が住むのを拒むように、また
何度も手を洗ってしまう。
頻繁な手洗いは、角層の水分が奪われてしまう。


手の状態が良い時っていうのは、必要な油分でお肌がコーティングされ
水分も多分に含んだ、みずみずしさいっぱいのバリア機能で
外的刺激や細菌から守ってくれるけど、

しかし、手の細胞が隙間だらけで、荒れ果てていると
その隙間に細菌が住み着いてしまい、菌の集積地を作りだしてしまい
自分達の住処にして、勝手に町を作っちゃう。

その町全体をドームで覆うように、殺菌剤を跳ね返すほど
ガードで固めてくる(バイオフィルという)。
そして、どんどん菌を繁殖させていってしまう。


そこで、まず手荒れに悩む際は下記が原因かを
疑って注意してみる。


1:腸を整える


腸というのは第二の脳と言われています。
脳と腸はがっちり繋がっている。
脳が疲れやストレスを感じると、脳→自律神経→腸へ
刺激が伝わります。

精神的な安らぎを作り出すセロトニンは
ハッピーホルモンと別名で呼ばれていて、
セロトニンの95%はこの腸で作られているんです。

腸内細菌のバランスが悪くなると便秘や、
免疫力の低下、ホルモンのバランスが崩れていきます。

まずはこの腸を整え、ホルモンバランスを整え、
メンタルを整えていくってことが重要になってきます。

胃腸を整える食べ物として

ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌、チーズなどの
発酵食品や野菜(にんじん、ごぼう、キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草)
またおくらや山いもなども。
いも類(さといも、こんにゃく)海藻、きのこ類、果物

こうやって見ると和食って無敵って思いますよね。

日本人は長寿の国だけどこういうとこにも
長生きできる秘訣って関わってるのかなぁ。


2:免疫力


ストレス耐性力をあげ、ストレスを跳ね返す力をつける。

ウォーキングなど適度な運動により副交感神経優位状態
⇔交感神経へとスムーズなスイッチングを行えるようになり、
自律神経のバランスが整い、免疫力が高まります。

また、ぬるま湯への入浴もスイッチングがスムーズに。
精神の緊張がほぐれ、筋肉もゆるみます。
毛細血管が広がり、体のすみずみまで血液が行き渡り、
新陳代謝が活発になります。体温を高め、良質な睡眠を
促すこともでき免疫力アップに貢献してくれます。


3:抗菌力


皮膚細胞が荒れてしまい、手をコーティングするバリア機能が低下し
必要な油分も不足した手には、細菌が繁殖しやすく、また
バイオフィルムで覆われる菌へは、消毒剤が菌へ行き届きにくい。

そこで、しっかりとハンドクリームでケアをしましょう。
クリームを塗り、寝る時は手袋をしたまま睡眠しても〇

そしてハンドクリームは抗菌力が高く、保湿力があるのがおすすめ。
必要な油分をしっかりと補い、バイオフィルムを除去してくれ、
細菌や汚れなどをしっかりと抗菌してくれる成分が
配合されているものを選ぶこと。


ただの手荒れも実はこれだけのことが絡んでいる。
何をやっても治らないって方は
一度これら生活を見直せば、少しは楽になるんじゃないかな。


4:睡眠


しっかりと睡眠をとり、特に質にはとことんこだわったほうがいい。
成長ホルモンが分泌され、美肌やアンチエイジングに効果があり、
睡眠こそお肌の改善のパワーアップの源だから。
しっかりと眠れるために睡眠儀式としてルーチン化しておくと
自動的に脳が入眠モードへと切り替わります。
余計な光が発しているものは極力オフにし、部屋を暗くする。
また寝る直前の寝室の空気や枕は、アロマミストやルームスプレーなど
1プッシュほどして、しっかりと清浄しておくこと。




まとめ

①:スキンケアだけが手荒れ改善ではない。あくまでも1つの要因。

②:副腎、胃腸などホルモンバランスが乱れている可能性があるから
生活習慣の改善を少しづつ行っていくこと。

③:保湿力と抗菌力に優れたハンドクリームを選らぶこと








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